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ユーザーレポート
ユーザーレポート、ギター改造 、自作ギター事例集

このコーナーでは貴方のレポートを募集しています。
又、もし貴方のサイトで気合の入ったレポートを掲載しているのなら
こちらからリンクさせて下さい。

楽器に限らず音楽・芸術の評価というものは所詮個々の主観でしかないので
どんどん無責任なレポートを送って下さい。別にテレキャス限定じゃないですよ。
ただしちょっと上からっぽくて(?)失礼だとは思うのですが、当サイトのレベルをKEEP
するために 以下のようなガイドラインがありますので宜しくご理解のほどを。


投稿ルール:
(1) 初心者禁止
(2) ギターはテレキャスターに限定しませんが、
単なる「俺のギター自慢」じゃダメ
(3) 買ったばかりの楽器レポートはダメ
最低でも一ヶ月は弾き込んでから評価して下さい。
買ったばかりだと嬉しくてやたら良く思えたり、
逆に、その楽器のクセ・うまい付き合い方がわからなくて
過小評価してしまったりするからです。

  
相尾マサキさん

相尾マサキの不定期ブログ (USACG Telecaster + Stetsbarブリッジ)
 


  
Katsumi(管理人)

ギターツヤ消し化 Matte finish B級改造2
 



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Jazzmaster改 by Bud
 

 
 

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Katsumi(管理人)

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http://nozone.exblog.jp/22137756/

squier mustang
http://nozone.exblog.jp/22293748/

1979 strat
http://nozone.exblog.jp/22082849/

ダブルネック1
http://nozone.exblog.jp/988909/

ダブルネック2
http://nozone.exblog.jp/1046827/

 

 
oguさん

Bacchus T-Masterレポート 

 

 
Budさん

2011年アメスタテレキャスター(改) 

 

 
motoさん

Warmoth custom Telecaster

 

 
Kusakabeさん
EVHフランケン風テレの製作レポート


■基になったギターは
「バッカスのユニバーサルシリーズBTE−250R 3TS」
※販売としては2万を切る安価ですが、
この価格帯では非常に作りは良い方だと思います!
ポリ塗装が非常に薄く剥離作業が大変でした。
(FENDER MEXのSTなんてあまりの塗装の厚さにびっくりしましたが。。)

ただし、ネックに関しては…さすがにといいますか、薄く平たーい感じです。

■元々、こちらのT.C.Tをいつも拝見していてテレの魅力を感じていたのですが
サイト内に「本気でEVHフランケンを作る」のリンクがあり、友人が
「このフランケン風のテレを作ってほしい」と言い出したのがきっかけで2010年3月にスタート

剥離作業から面取り、下地調整などはこのサイトを参考に。

■使用したのはホームセンターで購入可能な
アクリルラッカースプレー3色とクリアー(1本480円)

オリジナルとは違い(テレの段階でオリジナルも違いもクソもないですが)
下地からの塗装順番は
白・黒・赤の順番で行いました。

■第1弾のマスキングはサイトを参考にしつつ豪快にマスキング、
写真から、白ラインの黒ボディへ。


その後、赤塗装前のマスキングは資料が無かったので
写真を見ながら、結局は豪快に包帯巻きのように仕上げる。

三色塗装後にクリアーを吹いて、ただしツヤを出しすぎない程度に耐水ペーパーにて研磨。

レリックは痛い物にならないように気持ち程度で。

フロントピックアップのカバーを外して、ピックガードも無い状態で
セッティング。



 

 

 

 

OGIRA さん
チューニングが驚異的に狂いにくいトレモロユニットの改造記
 

ストラトのヴィンテージタイプのトレモロユニットの場合、 
弦はボールエンド〜サドル間では、弦を通すためのブロックの長穴の壁面、及びプレートの穴の壁面に接触しますよね。 
そうすると、そこで摩擦が生じるのでチューンングの安定性が損なわれると考え、 

*
ボールエンド〜サドル間で、弦がどこにも接触しないようプレートとブロックにスリットを入れました(画像-1参照)。 
因みにスリット加工,その他の加工、全てお試しなんで、ハンドでエイヤ〜!!!でやってるので、 
メチャひどい加工ですが、望んでる機能はきちんと発揮します。 
実際スリット加工後、ボールエンドからローラーサドルまで、弦がどこにも接触してないです(画像-2参照)。 

またアーミングダウン後にチューニングが狂ってしまう推定原因の一つとして、 
アーミングで弦のテンションが弱まり、ボールエンドの位置がずれる(移動する)からでは?と考え、 

*
弦を通すためのブロックの穴は、裏側からタップでメネジを立て、ボルトをねじ込めるようにしました。 
このボルトの先端約10から15mm程度は細軸化し(画像-3 参照)、 
ボルトをねじ込んだ際に、必ずボルトの先端がボールエンドを押すようにし、 
ボールエンドを機械的にガッチリ固定出来るようにしました(画像-4参照)。 

*
更にサドルもGOTHO製のローラータイプのものに変更しました。 
このローラーナットは優れもので、ローラーのガタが殆どなく、更にサドルベースの弦を通す穴が長穴になっており、 
サドルベースのどこにも弦が触れない構造になっています! さすが!!!世界のGOTHOさん! ? ? 

*
ペグもやはりGOTHO製のマグナムロックに換装し、ここでもチューニングの安定性を図りました。 
願わくば、ギア比を、よりシビアなチューニングが出来るようにして欲しいです。 

*
ストリングガイドもローラータイプのものに変更しました。 
ローラーのガタが大きいものは使用を控えた方が良いでしょうから、 
手持ちの10個ほどのローラストリングガイドから、一番ガタの少ない個体を選別し取り付けました。 


以上5つの改良を加える事で、激しくアーミングしても、チューニングが殆どと言って良い程、狂わなくなりましたよ♪。 
チューニングの安定度はグンバツです! 
ローラーナットも使いたいところですが、1フレットチョーキングに耐えられるモノにはお目に掛った事がないので採用却下。 
結局、Meat & Guitar SHOP 小清水さんとこのギタテクの手塚氏が作ってる、数年間アブラ漬けにした牛骨のナットが一番でした! 
お勧めです!  

そう言えば、小清水さんのお店、去年だったか、人気TV番組『なにこれ珍百景』に誰かが投稿し、 
肉とギターが売ってる妙チクリンな店って事で(?)“なにこれ珍百景”に認定されましたね!スゴイなぁ〜。 

話しを戻し、ブロックやプレートにスリットを入れた事による音色やサスティンの変化は、私には感じ取れませんでした。 
これに対し、ボルトで強制的にボールエンドを押さえ込む事は、明らかな倍音の増加、チャイミーサウンド化、 
ブライト化が感じ(聞き)取れましたよ。ブロックを鉄製から真ちゅう製に交換した際の音色変化に酷似してました。 

そんなトレモロユニットの改造、皆さんもお試し下さい〜。 



画像1
 




画像2




画像3




画像4


 


Nさん

USACG/カルロスギター カスタムテレキャスター


 
オーダーまでの流れとコンセプト
 
就職を機に趣味を持とうと思い、 中高生の頃の趣味であったエレキギター復活を考えました。
そこで昔購入したギターのメンテを、近くにあったカルロスギター(http://www.carlos-guitar.com/)にお願いしました。
その際、(大学の大先輩ということもあったのですが。。。)親切にしていただき、
長くつきあえる一本を手に入れたい旨を相談していますと、
予算的にオーダーも可能だとわかり、話を進めてゆきました。
そんな中で、コンセプトと言うほどではありませんが、次のことを考えるようになりました。
 
1.オーソドックスなテレキャスターであること
2.何かのコピーというのは特に拘らない
3.ポテンシャルの高いもの
 
1・2は省略しまして、ポテンシャルが高いと言うことは、満足して長く付き合えますし、
「良いエレキギターとはどんなものか」を知りたいという理由から考えました。
 
 
仕様の決定
 
自分なりにポテンシャルを高めるための仕様を決めてゆきました。
 
ボディーは調べてゆく中でT.C.Tに出会い、その熱意とUSACGへの自信を見て共感し、
T.C.T Guitar Partsにお願いすることとしました。
ピース数には拘らず、楽器材として良いものが第一条件でした。
それとわがままを言わせてもらってサンバーストにするつもりでしたので、
木目が合っている方が好ましいとお願いしました。
 
ネックは、ネックサンプルを触りながら、カルロスさんにお願いすることにしました。
その際、鳴りを重視し、見た目よりも堅さを重視するようお願いしました。
指板は、堅いもので「高級ギター=エボニー指板」と何故か思っていましたが、
指が滑る可能性を指摘していただきまして、ローズに。
ただし、黒く目が詰まっていて堅いものを指定しました。
 
部品は、ブリッジ・ペグ・POT・コンデンサは交換が比較的容易ですので、
さほど悩まず、品質の高いもので選びました。
ただし、ブリッジは機構上(あくまで機構上です)優れたGotohの6wayにしました。
また、コンデンサは電気的特性の良いフィルムコンデンサから選びました。
 
組み込み(塗装含む)は経験豊富なカルロスさんにお願いするわけですから、文句なしでしょう。
塗装は使い込んだテレキャスの貫禄や、ネックの風合いに憧れラッカー塗装にしました。
 
 
最終的な仕様
 
ボディー アッシュ・3pc 前面バインディング
ネック メイプル ローズ指板
塗装 シンラッカー 3TS
PU Lindy Fralin Broadcaster Set
回路 フロント・ミックス・リア
トーン有りのオーソドックスなもの
その他 Gotoh マグナムロックペグ
Gotoh 6wayブリッジ(ブラスサドル)
オレンジドロップコンデンサ(ハイパス有り)
等々
 
写真を見ればわかりますが、ボディーはすばらしい木目をしています。
USACGからボディーが届いたときは、テンションがあがりました。
塗装は風合いもよく、良い色合いをしています。
PUはかなり悩みましたが、カルロスさんが信頼していることが決定打となりました。
このセットにした理由は、レスポールの領域に入り込めるとされたオールドテレをイメージしたためです。




 


 
インプレッション
 
前振りが長くなりましたがインプレッションです。
先にカルロスさんの台詞を引用させていただきます。
「びっくりするぐらいいい音がする。オールドっぽい(もしくはヴァンザントっぽい)太い音がして、よく鳴り、よく抜ける。
 といってもわかりにくいかもしれないが、少なくとも若い子が飛びつくような音じゃないよ。
 良い意味でおっさん好みの音。よく言われる、レスポールっぽい音も出る。
 リアも良いが、フロントがすごく甘くて、使える音がする。
 それにぱっと見て3ピースとわからない感じで良いボディーだ。」
とのことでした。(ほぼ台詞そのままです。)
 
次に数ヶ月弾いた自分自身の感想で追加する点を挙げてゆきます。
ネックは当然の事ながら握りやすく、ラッカーの手触りがよいです。
驚いたことは、ボディーがただ振動するのではなく、しっかりと鳴っている事です。
Ashの特性もあるでしょうが、アンプを通さずとも、
低音が締まり高音が綺麗に鳴っているのがわかります。
フロントかミックスで、アンプをクリーンにしますと、アコースティックギターの要素を感じるほど
自然な鳴りで、これには感動しました。材・塗装・セットアップの良さの賜でしょうか。
このPUは太い音とよく言われていますが、個人的には
広い帯域をしっかりと拾って、強くキャラ付けせずに出力していると感じます。
というのも、アンプ・エフェクターを多少強引にセットしても、キンキンしすぎたり
モコモコしすぎない等破綻が少なく、セット次第では最近のテレのようなチャキチャキ感も出ます。
(ギター自体が良い事も起因するでしょうが。。。)
弾けば弾くほど、このギターの懐の深さを感じます。(スルメみたいなギター?!)
 
アンプはBlackstar HT-5を使っていまして、
真空管アンプらしい柔らかな音もあいまって、文句なしに楽しんでいます。
最近のお気に入りは、リアでBOSS BD-2(keely風にMODしたもの)、アンプはほぼフラットで
軽く歪ませたり、強めに歪ませたりしています。
アンプをOverDriveモードにしブースターを挟んで、メタルごっこして遊んだりもできます。
(音が太いからできることでもありますね)
余談ですが、このアンプ本当に楽しいです。
カルロスさんも「値段以上だし、おっさん好みで良い」と言ってました。

 

 
今後
 
あまりに満足しすぎて改造なども頭にないです。早く貫禄が出てきてほしいところ。
そのためには精進あるのみ!貫禄の出たギターで渋いフレーズを弾けるようにがんばります。
(でも、こんなにいい音だとストラトにも興味出てきたり。。。欲深いものです。。。)

写真協力:H君


 


OGIRA さん
ピックアップセレクターを二つにしちゃいました
 

ウェイン・クランツを聞いたら、突然ストラトのハーフトーンが使いたくなり、 
今までずっと3点切り替えだったピックアップセレクターを5点式に換える事にしたのでした。 
部品箱の中をゴソゴソやってたら、スイッチクラフト(だと思う)と、日本製(だと思う)の5点式セレクターがあった! 

取っ替え引っ換え、両方を試験的に取り付けて音を出してみたら・・・、日本製は音が繊細で高域がキレイ、でも音が細い。 
対してスイッチクラフトは、音が太い! トーンコントロールのBassノブをグイッと回した感じがするくらい低域が出るぜ。 
でも細かい音のニュアンスが出てない、ただ野太いという感じ。 
そんなわけで、どうしても両方の良いとこ取りがしたくなって & 接点抵抗を減らす(?)意味合いも兼ねて、 
この2つのスイッチ取り付け、並列に配線してみた。。。 
(画像参照下せう。あんましよく分からないと思うけど・・・) 



ピックアップからの配線とかは通常の5点切り替えセレクターの場合と同じ。 
※セレクターのつまみが傾いてると言うか、曲げてあるのは私の好みなだけ。 
  真っ直ぐだとライブで舞い上がってプレイしてる時に、つい手が触れて切り替えたくもないのに切り替わってしまうので曲げてある〜。 

これも狙ってたのだが、これで全てのピックアップの組み合わせも選択出来る! 
通常の5点式で選べるピックアップの組み合わせバリエーションの他に、 
フロントとリア同時にON、それから3つのピックアップ全て同時ONも選べる。結構使える!!! 
フロントとリアをONにした時のサウンドはレスポールのそれと近いサウンドで、これまたナイス。 

普通に5点式として使う場合は両方を一緒に動かす。全然苦にならず、今までどおり普通に切り替えられるし、 
接点が倍になるので接点抵抗が減り(で良いんだよね?)音が太いし、でも輪郭鮮明且つ繊細なサウンドになった♪ 

ピックアップ全部をONにしたい場合は、数通りの選択方法があるけどぉ、 
例えば片側をリアにしといて、もう片方のセレクターをフロントとミドルのハーフトーン位置にする、 
片方をフロントにした場合は、もう片方はリアとミドルのハーフトーンにする とか・・・。 

ピックアップキャンセル(カット)orONスイッチを付けなくとも、ピックアップ選択の全てのバリエーションが実現した! 
しかも視覚的に、今どういうピックアップ選択バリエーションをチョイスしてるかが瞬時に分かるのは結構ナイス。 
※おっ?なんだか変な文章 選択をチョイスってなんだ?ごめんなさい。 
どこぞのギターの様に、ピックアップキャンセル(カット)orONスイッチが付いてるわけではないので音質劣化はなく、グッド♪ 

で、肝心の音は・・・? といえば、ラッキーな事に、悪いとこ取りではなく、両方のセレクターの良いとこだけが出たのでした♪ 

それから、このストラトは通常2つあるトーンコントロールの一つを取っ払って、残り一つのトーンはリアのみに働くように配線してあったのだけど、 
なぜかよく分からないけど(ちゃんと配線たどれば分かるんだろうけど、ものぐさな私なのでやってない)、 
3つのピックアップ全てONをチョイスすると、トーンがカットされるのでした。オートマチックトーンキャンセラーってな感じ。 
これで何の不都合もないのでナイス! 
  
後から分かったのだけど、新たに増設したセレクターではトーンをキャンセル(というかトーンと接続されてないだけ)出来、元から付いてたセレクターでのみ、 
当たり前だけどトーンが効く。だから3つのピックアップ全てONに出来るセレクターの位置は4通りあるけどぉ、 
トーンを効かせない事も、効かせる事も、先に書いたようにオートマチックトーンキャンセラーのような事も出来るぜぃ。 

しかしまぁ ピックアップセクター2つも取り付けてるヤツなんか、世界広しと言えど、OGIRAくらいなんだろうなぁ〜。 
でもとにかく音は良いし、使えるし、面白いし楽しいのでした。 
メーカさん真似しないでね。私が発案/実践者です♪ 既に既成事実ですよ〜。2009年4月26日の午前1時くらいに完成! 
個人でされるのはどうぞ!どうぞ!です。皆さん試して楽しんでみて下さい。 
エッ?メーカーも個人でも、こんなのやるなんてないよ〜・・・ かもね。 

ピックアップセレクター増設の前にボリュームポットの位置変更もやった(この時、コントロールキャビティーのごく一部をカット)のでピックガードには穴が増えて・・・ 
かくしてフェンジャパスクワイアのDrシーゲルモデルは遂に改造されてしまったのでした。。。 
  
そうだ、1,2弦用にローラーストリングガイドも付けたんだ。 
  
それに3弦用ペグには3mm厚くらいの自作シムをかませて、高さも低くしてある(ストリングガイドを使わなくても弦がビビらないよう)んだった。 
  
そうそう、ピックアップは3つともアビゲイルイバラ女史手巻きのカスタムショップ69に換えてあるんだった。 
  
このピックアップはランダムポルピース仕様なので、ポールピースの出っ張り高さを写真のように自分で変更したよ。 

私はダダリオの.0095 SUPER LIGHT PLUSを使ってるけど(2弦のみ.0115を.012に換えてる)、 
これだと、私の好みの弦高セッティングだと各弦の音量バランスが取れないので、自分でポールピース高さを好みの音量バランスが取れる高さに変更した。 
ピックアップ裏側からポールピースを叩いて出した。我ながら乱暴なやり方だなぁ 


  
更にリアピックアップだけトーカイのL-WHITE SUPERDRIVEに換装してるぜぃ(写真は換装前)。 
皆んな、このピックアップ知ってる? 80年代後半、トーカイ末期の頃ほんの一時期だけ出たピックアップだぜぃ。。私は隠れた名機だと思うです。 
ワイヤーにOFCを使ってある。これは世界唯一ではないかな?シングルコイルながら12kΩの直流抵抗値で、結構なハイパワー。こ 
れのハンバッカーもあるし、SUPERDRIVEと付かない、ただのL-WHITEもある。 

出来れば今度はLC-OFCとかPC-OCCとかCLASS-1-OFCでどこぞのメーカーさんがピックアップ巻いて作ってくれないですかね〜。 
きっと巻き数増やしても高音が輪郭鮮明なサウンドになると思うのだけど・・・。 
ハイパワーと高域特性の両立が出来ると思うんのだが。。。 

ボリュームポットとトーンポットは東コスの密閉型に換えてあるし(東コスの密閉型はシャフトの回転トルクがボリューム奏法するには重過ぎるので 
バラしてシャフトにシリコンを塗布、更にバラしついでに接点復活剤も塗布)。 
  
トレモロユニット用SPG.はシャラー製に換装してあるし、 
コンデンサは古いテックスキャップの0.12μFDに換装。これはバラツキが5%に抑えられてる優れモンだよ(写真参照下せう) 


配線は40年代(だったと思う)のGAVVITと、古河電工(?)のLC-OFCに交換。一部ビーメックス使用(写真黄緑色の線)。 
それにいつも通り(私の所有してるシングルコイルのギターには大体組み込んである)フェルのプリアンプSB-3000も組み込んであったんだった。。。忘れてた。。 
なんだ、結構改造してあった。。。 



Dr.シーゲルモデルは通常とは逆向きに弦を張ります。弦のボールエンドをペグに引っ掛けて、 
トレモロブロックの下端のところで六角ボルトで弦のもう一端を締め上げてロックするという、 
END・LOCK・SYSTEM(だったと思う)と)いう名前のちょっと変わったシンクロナイズドトレモロユニット(写真参照下せう 分かるかな?)。 



だからクルーソンタイプのペグにシンクロナイズドトレモロユニットに通常のナット仕様なのに、 
アームを使った場合のチューニングの安定度がかなりあるけど、 
最近JEFF・BECKのDVD見て触発され、トレモロユニットをフローティングにしたけどぉ・・・、 
ギンギンにアーム使っても、なぜか?今まで以上にチューニングが超狂わなくなって嬉しい!。 
♪結局最近はベタに戻した。 

しかもDr.シーゲルの事なので(彼は常日頃から手の小さい日本人にはミディアムスケール!と言ってた)ミディアムスケール。 
だから全てのパーツ(と言ったら言い過ぎか?)がチョット小さめに出来てる。 
そ〜ゆ〜訳で、通常のストラトモデルのパーツが全く使えない。互換性があるのはペグとピックアップとポットくらいかな? 
ナットも小さいしトレモロユニットもサドル(10mm幅だったはず)も微妙に小さい。ボディーも小さかったような? 

そうそう、ブリジストン創設者の孫だった Dr.シーゲル こと成毛滋さん 数年前(?)に亡くなっていたのね・・・知らなかった。 
間違いなく元祖日本のロックギタリストの草分けだったよね、ご冥福お祈りします。 合掌。 
 


Nidzilla
USACG Wolfpack



近所の工房(http://xxx-triplecross.com/)にセットアップをお願いしたのですが、
バズフェイトンチューニングシステムのインストールも行っていると
いうことだったので、調子に乗ってインストールしてしまいました。
ハイフレットのコードの響きが絶品です。


今回使った塗料(ヴァイオリンヴァーニッシュFP、日本リノキシン)は、
ラッカー系塗料でもポリ系でもなく、文字通りニスの一種です。
塗り方に関しては刷毛塗りかもしくはタンポ等ですり込むやり方
(フレンチポリッシュ)があったのですが、前者の方法で挑みました。



塗装といえば、通常の塗料を用いた場合はボディーを磨いたら
目止め液を塗る→着色→クリアコート
のようにやるのですが、この塗料の場合は
エタノールで塗料を薄めて目止め(2,3度)をしてから
通常の濃度の塗料を塗る、という手法をとります。
(薄いニカワ溶液で目止めをする手法もあるのですが、
今回はそれはやりませんでした)

今回僕は目止めの後でクリヤーを塗布し(トップ3回、ほか5回)、
それからトップのみに色のついたニスを塗りました(4回)。
何故クリヤーを塗ってから着色するかは、日本リノキシンのHPにも
ありますが、木目が暗い色に染まらないようにするためです。

ネックはメイプル材で、ボディーのマホガニーにと違って極端な
吸い込みがないと判断したため、目止めなしでクリヤー5回塗りです。


一日一刷毛の塗装を終えたら数日間乾燥して研磨です。
グロスにもできるのですが、迷ったあげく研磨はペーパーで
1000番〜1500番まで、半艶?サテン?程度にしました。
ボディーバックのマホ材が、画像ではわかりにくいですが
オープンポアっぽくなっています。これも迷ったあげくです(笑
やろうと思えば、普通の鏡面仕上げも可能です。



出来上がった塗装面はポリ、ラッカー系よりもより柔らかい感じです。
もちろん生音もだいぶ違います。
高音がまったく耳に痛くないです。
質のいいボディーのせいもあると思いますが(笑
ボディーのもともとの良さと相まって
ソリッドボディーのギターとは思えないほど鳴ります。


それと、ギター本体にトーンコントロールを付けなかったのですが、
(コントロールはボリューム、PUセレクター、
ダミートーン、ポット兼用のタップスイッチのみ)
高域が全然暴れません。工房でギターのセットアップをした人も
‘コンデンサーを付けてないのにここまでまとまった
「使える」音の出るギターは初めてだ’と言っていました。

 


Kabudokan
USACG T-Hollow



Bodyのトップ材はUSACGTommyにどんなのが欲しいのかを説明したら、彼はこんなに素晴らしい
フレームっぽく、且つキルトっぽい材を選んでくれました。
Bodyのバックは1ピースのマホガニーです。


トップはダークなブラウンで全体をステインして、一旦ヤスリで色を落とします。
(すると木目の部分のみに色が残る)
それから今度はもう少し赤っぽいステインを塗って、又ヤスリで落とします。
そしてオレンジっぽい赤をトップ全体に塗ります。
次にクリアーコートを二・三回吹いてからバーストをします。
バーストは
reranch3-color burst setの中の赤をメインに
使用し、エッジ部のみに
brown-blackを使いました。

バックは
3-color burstのアンバーと赤を混ぜて塗りました。

バーストをする前にボディトップのエッジ部にマスキングをしていたので、
まるで
tortoise-shellのバインディングが付いているように見えます。


水性のステインはここから;
www.wdlockwood.com

ニトロラッカーはreranchから仕入れました。

バーストは難しいのでちょっと心配だったのですが、結果的にはグレートな塗装に
なりました。塗装中の写真はここに置いてあります;
http://smg.photobucket.com/albums/v519/KaBudokan/


ネックはBrazilian Rosewood(ハカランダ)です。
数年前に買ったネック材を
USACGにカットしてもらいました。 ネック材も指板材も
同じ木から採られた物です。60年代後半の頃からずっとヨーロッパで眠っていた材で、
本来はマーチン社に送られるはずだったのだそうです。

インレイは
USACGに入れてもらいました。Godininlayの写真をTommy
送ってお願いしたら、ちょっとの追加料金でやってくれました。



Specifications:
Body - USACG T-Hollow
Neck - USACG US-4 
  Neck材 : Brazilian Rosewood
  指板材 : Brazilian Rosewood
Bridge - Hipshot Baby Grand
Tuners - Sperzel Sound Lock tuners 
Nut - Bone nut 
Pickup - WCR Darkburst and Crossroads
Weight - 
2.79Kg

Sound:
多くの音に対応可能です。ほとんどレスポールといった音も出せます。
(ほんの少し
warmerだとは思いますが)
ブリッジピックアップを使えばグレートなロカビリーサウンドも出来ます。
まあ、私はほとんどネックピックアップばかり使っていますけど。
フルでクリアーな音でサスティーンも十分にあります。
私のアンプ
(Top Hat Club Deluxe - a 20-watt, 
single-channel class A amp)
をうまく使えば、フィードバックも自由に
コントロール可能です。
It's a beautiful thing!





Kabudokan

 


Southern ILL

Army green Custom/Deluxe





Specifications:

Body : Guitar Mill Pinecaster Custom-2 pieces lightweight...
Neck : Mighty Mite CBS large headstock.
Tuner : Kluson staggered
Pickup :
  Neck - GFS Hot alnico LiverPool
  Bridge - GFS 62 Hot Alnico
Bridge : Wilkison 
このブリッジはTop LoadString throughも選べるのですが、私はTop Loadの方が好きです。


Finish:

カラーにはMiwax の水性ステインを45コート

クリアーは
Miwax Wipe on Poly(*1) 45コート

ものすごく薄い塗装です。
GIジョーみたいな雰囲気を狙って見ました。


Sound:

期待していた以上のギターが出来ました。
lightweightボディを使ったのでguitarのトータルの重さは6.5ポンド(約2.93Kg)になりました。
これはコントロールがすごく良く効きます。トーンを下げると音の厚さが増します。
私のヒーローは
Mike Ness(SocialDistortion) Brain Henneman(the Bottle Rockets) Angus
 Malcolm、もちろんJohnny Cash  LutherPerkins-Rich Robinson(Black Crowes)ですが、
このギター一本でこれら全てのグレートなトーンをカバー出来ます。

ギターを自分で組み立てるとFenderが普通売っていない物が出来るからいいですね。
隣の家の
Billyだってさすがにこれは持っていないです。



-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
管理人注
(*1) 
Miwax Wipe on Poly
は1液性のポリウレタンをすごーく薄めた塗料で、布等にしみ込ませて
木にこすり付けて塗るものです。彼のように5コートくらいにしておけばもう激薄です。
(多分普通のラッカー仕上げの
100分の1以下の薄さでしょう)
それでいてオイルフィニッシュよりは材を守る能力が優れています。
Minwaxの製品にはいろいろあって、米国のホームセンター等で簡単に入手出来るせいか
塗装のプロ達の中にはケナす人も多いのですが、
Wipe on Polyに関してはプロでも褒めている
意見が多いです。特にこれのサテンは人気あります。


 


cbaker

1959 Replica


1959年 スラブボードのストラトを造ってみました。








仕様:

 

Body USAカスタムギターズ
Alder 2ピース (センター合わせ)
 
Neck ミュージクラフト
flame maple/slab board, med jumbo frets, 
C Back, clay dots, and 9.5 fretboard radius

Musikraftには普通のフレームメイプルをオーダーしたのだけれど、
何故かこんなにすごいフレームのを送ってくれました。???

 
Tuners Kluson Single Line
 
Pickups Novak Vintage Wound

A calibrated set wound to vintage specifications with A5 magnets, Formvar wire, and the middle pickup is RWRP.
 
Bridge カラハム トレモロブロック
カラハム ベースプレート
Fender Pat.Pend サドル
 
Pickguard Fender Mintgreen Nitro Lacquered to age out nicely
 
Knobs, Covers, and Tips Vintage クローン パーツ
 
Finish Reranch 
3 Burst System Nitro Lacquer 
 
Body Finish :
Reranchの3 Burst Systemのカン・スプレーをReranchサイトの
インストラクションに従ってフリーハンドで塗装しました。

Neck Finish : 
Boiled Linseed Oilを何回か塗ってからReranchのクリアーニトロで塗装
   
Overall guitar sound Killer
 




  

 

Katsumi     Hi cbaker. Thank you for submitting the report! 
何故 Curtis Novak のピックアップを選んだのですか?
これって私も気になっているPUなのですけど。
 
cbaker 良い噂しか聞かないし、彼のピックアップに対する哲学が好きだからです。
自分のレスポールにも彼のPAF Humbuckerを使っています。
 
Katsumi ユーザー対応はどんなでした?
 
cbaker 彼はすごくフレンドリーで的確に対応してくれます。
メールのやりとりにもとても責任感のある対応をしてくれました。
 
Katsumi オーダーしたのはカスタムPUですが、完成までどのくらい待ちました?
 
cbaker そんなに長くなかったですよ。確か2週間くらい?
 
Katsumi で、最も重要な「音」は?
 
cbaker とてもfullで sweetなトーンです。アタックの強さによって的確に反応してくれます。
リアーPUはFender系の"twang"感があって、ネックPUはクリーミィなサウンドです。
私は他にもSD Antiquities, CS '54s, CS Fat 50's, そして '57/'62 Vintage
を持っていますが、Novaks のがダントツで最もsweetなトーンです。
NovaksのPUは決してスーパー・ホットなオーバーワウンドではなく、とても
音質に優れたPUです!
 
Katsumi ありがとうございました!
 



=======================================================
Katsumi(管理人)より:

cbaker氏は米国でラッカー塗装をするビルダーなら知らない人はいないGuitar Reranchのメンバー。
USACG+Musikraft+カラハム+Fenderサドルという組み合わせは自分が前々から考えていた
最強コンボと全く同じ仕様! 
しかもピックアップまで最近すごく気になっていたCurtis Novak(カーティス ノバック)製だとは!! 
はぅーっ、、私も欲しい!


  

KJさん
Katsumiさん、TCTファンの皆さん、どうも。アメリカはアイオワ州在住のKJ
と申します。ここは庭をウサギ、シカ、リス、アライグマが走り回る素晴らしい?
所です。私は20+α年前にNavigatorのテレキャスを買って以来これでKISS
を演っておりました。(ここ、笑うとこです。)なぜか他の楽器に馴染むことがで
きず、病が高じて自分でテレを組むに至りました。年なのでJazzを弾けそうな
(弾けないけど)、落ち着いたダークな音のテレキャスを狙ってみました。数年
前に組み上げ、弾きながら細部を煮詰めて楽しんでます。



- Body& Neck = Warmoth製。ボディはオイル仕上げ向きの木目のつんだ重めの
チェスナット、最初に送ってもらったボディがどうしても気に入らず、相談した
ら送料の負担だけで新しいものと取り替えてくれました。アメリカの会社はたい
てい商品の交換には寛容ですが、ここは標準よりかなり面倒見のよい会社のよう
です。ネックは半分虎目、半分玉目の極太メイプルネック。とっても重いですが
頼りがいがあります。ネックもやっぱりオイル仕上げでさらさらです。ギターと
一緒に写っているピックは、27年前に沢山買い込んだLee Ritenouerモデル、最
後の一枚です。これが割れたらどうしよう。


- ペグ = シャーラーのロック付き。高音をちょっとだけ減らしてみようと重い
ものを選んでみました。音がなんだかおとなしくなりすぎたのでつまみをプラス
チックの軽いものに変えてあります。できるだけ木と鉄で組み上げたいので、そ
のうちつまみを木製のものと変えて比べてみるつもりです。テレキャスの場合は
ペグの交換でかなり音の微調整ができるように思います。他のギターではどうな
のか、残念ながら私にはわかりません。

- ナット = ブラス、プラスチック系といろいろやってみましたが、やっぱり牛
骨が一番でした。油に浸してない、あまり漂白されていないものを使いました。
ナットの削りだしは楽しいけど難しい。奥が深いです。

- PU = 言うまでもありません、Bill Lawrence です!安くていい音!とっても
敏感で素敵。超お勧め!電話でBillの奥さんに直接注文して買いました。親切な
いい人です。なんだかいい味が出ているひしゃげたダンボールに手書きのメモ
(娘さんかな?)やお勧めの配線図のコピーと一緒に送ってくれました。PUの底
にはBill直筆のサインが!手作りのオヤジの味?たっぷりです。好きだなー。
Billがそれを想定しているようなのでフロントはピックガードに釣る方式を採用
しました。リアよりフロントの音が好き、、、。




- ポット = 一時帰国の際に東京コスモスのものを購入しました。動作が硬いた
めボリューム奏法はやりにくいですが、ちょっと高級な?使い心地です。VとTで
カーブを変えてあります。

- コンデンサ = いろいろ試して最後に残ったのが東一のVita Q でした。安く
ていい音。 ハイパスは省略しました。そのほうが音の幅が広がる気がします。

- アウトプットソケット = Electrosocket製。 私のようにオリジナルの仕様に
こだわらないならお勧め。アルミ削り出しの分厚いソケットです。丈夫で長持ち。

- 塗装 = 日ざらし亜麻仁油仕上げ。古楽器を仕上げる技法です。そこそこ強く
て安定した仕上げになります。手の皮がむけるまでやすりでしこしここすりました。

-その他= BillのPUは低雑音で有名ですが、キャビティに銅テープをくまなく張
り込むことでlow noise がno noiseになりました。これは超お勧め。楽器を組み
上げた当初はペグを触ったときに消えるかすかな雑音の処理に悩み、PUをJoe
Bardenか何かに変える寸前までいったのですが(そのうち使ってみるつもりです
がとっても高いんです)、この処理で完全に解決、幸い音自体の変化はありませ
んでした。配線は地獄に落ちるのが怖いので国産の一般的なもの、半田は千住金
属のスパークルハンダを愛用しています。


-他にも、ストラップボタンに薄いフェルトを挟み込んで木部の保護をしたり、
ヤスリで微妙にボディーの形を変えてみたり、と、下らんところをたくさんい
じっています。ブリッジ等の金物は、Gotoh 製品の工作精度を信じているので採
用しました(ブリッジはご覧のように6wayです。私に石を投げないでくださ
い)。フェンダー純正のパーツはPU切り替えスイッチのノブだけ、しかもストラ
ト用です。Leoに敬意を表して使ってみました。これだけ楽しんで、使ったお金
はいいとこ当時7-8万くらい。メーカー製の楽器はもう買えません。自作すれば
こうやってレポートを書いて楽しむこともできるし、、、。

-最近、ICを使った小さなギターアンプを作ることを覚え、隣人の抗議におびえ
ながらも暇を見つけて楽しんでおります。エフェクターを作るのも楽しいけど、
アンプ自体をいじることによる音の変化も相当のものですよ。たいした技術も経
験もありませんが、やめられません。



-実験中のアンプと一緒に写っているのはJensenのスピーカーです。回路の吟味
には、ブレットボードが超お勧め!

-それではみなさま、 Let's enjoy Telecaster life together!

 

Jadeさん
TCT Base Prototype 001 

 
   皆様とは少し趣が違う、テレキャスベースの紹介をさせていただきます。 私は学生時代は
エレキ派(ややギブソン系?)でしたが、社会人になってからはすっかりご無沙汰しておりました。 
昨年たまたま見かけたベースマガジンのフェンダー特集でジャズベースに一目惚れしてからは、
中古のSquireのJBを入手してしこしこ練習しているおじさんです。 ひょんなことから当サイトを見つけ、
今度はテレキャスにも目覚めてしまいました。 と言ってもギターではなくベースです。 もともと
プレシジョンの原型はテレキャスベースと言われていましたが、あれではなく、テレキャスのボディーの
ベースが欲しくなってしまったのです。 G&Lなどにその手のモデルが有るには有るのですが、
高値の華なので、じゃあしょうがない、作ってしまえということになり、自作しました。



1. ボディの入手
取りあえずオークションでボディのみを3000円で入手しました。本当はサンバーストかナチュラルで、
コントロールパネルが表にあるタイプが欲しかったのですが、まあ1号機だからいいやということでGO。

2. ネックの問題
第1の問題発生 ― 当然といえばそうなのですが、ベースのネックは太い。しょうがないのでボディを
少し削って、JBのネックをつけてみました。
第2の問題発生 − ヘッド下がりがひどい。いくら金属部品が何もついていないとは言え、テレキャスの
ボディにフェンダー系のネックは重すぎました。ということで、JBのネック流用はあえなくNG.

3. ネック調達(ショートスケール)
またまたオークションでRock Houseなるメーカーのベース(ジャンク)を激安で入手。ネック、ブリッジ、
PU、エンドピン、ポッド類を移植することに決定。ジャックも横出しタイプだったので少しアールを付ける
だけですんなりOK.
第3の問題発生 − バランス的にショートネックの方がいいだろうと思って仮付けしてみてびっくり。 
これだとブリッジの位置がギター用の位置の近くに来てしまい、格好悪い。 ちょうどフロントPUの
キャビティも邪魔だし、ネックをボディよりにオフセットすることに決定。 多少ハイポジションが犠牲に
なるけど、これも良しとします。 JBのネックを付けたときに削ったネックポケットは新しいネックには
大きすぎて、隙間があいてしまいましたが、スポンジを詰めてごまかすことにしました。 フェンダー系は
ネックの取り付け角がないので本当に簡単でいいですね。 写真のJBタイプと比べていただけると
分かりますが、このボディにはショートスケールの方が似合いますね。

4. PU取り付け
入手したベースにはシングルとハムバッキングのPUが付いていましたが、二つ付けるスペースは無いし、
リューターも持ってないので、元々空いていたリアPU用のキャビティを電気ドリルと彫刻刀で削って、
ハムバッキングPUを取り付けすることに。 こういう工作では直角や平行が本当にとりづらく、少し
ずれてしまいましたが、これもOKにしました。 ブリッジも問題なく取り付け完了(これも弦に対して直角に
なってないかも) 生音はまあまあサスティーンもあり、いい感じです。

5. 音出し
電気系統も配線し、最初の音出しを実施。 軽い感じのプレシジョンっぽい音で、取りあえず満足。
ジョー・ウオルシュのテレキャスの音をベースで表現しているというと無茶苦茶言いすぎですかね?

6. ピックガード作成
元々ピックガードが付かないタイプなので、どんな形にしようか悩むが、取りあえず、穴が開いているところ
だけをカバーすることにして、加工しやすい、発泡プラスティック素材で作成しました。 何もないと寂しいので、
当サイトに敬意を表してTCTのステッカーと、ボディメーカーのESPの昔のロゴをブリッジ傍に貼り付けることに。



7. 一応完成 − でも何かに似てないか?
出来上がりはなぜだか、某Hot Tasteさんのギターに 似てしまいましたが、第1号機だからOKってことにしました。
ボディは入手時点ですでに10年以上寝かせてあったビンテージボディなので、見た目はすでにエイジドモデルの
雰囲気があっていい感じです。
残りはピックガードを作り直すことと、1つ使っていないポッドの穴をどうするかということですが、ゆっくり
考えることにします。 表題のモデルネームは、私にこのベース作成のインスピレーションを与えてくれた
当サイトに敬意を表していただいたものですが、あくまでもおふざけですので、ご了承願います。

8. 第2号機
2号機は是非ナチュラルボディとショートのフェンダータイプのメイプルネックを捜して作ってみたいと思います。 
私の自作ボロキャスベースがきっかけとなって、テレキャスベースに人気が出てきたり、メーカーが作り始めたり
すればいいのにな、なんて思いながら今夜もしこしこ弾いています。


    

 


Katsumi (管理人)

The Way of Relic - Vintage aged finish projects 
レリック・エイジド加工プロジェクト 
 


 

  


 
 



 

 
The Way of Relic




 



徳三さん
ESP製セイモアダンカンブランドのテレキャスター レストア日記



(左がセイモアダンカンのテレキャスター。右はHighway1)

 
先日、友人と呑んでいてテレキャスターの話をしたところ、調子が悪いというので預かった。
十数年前に購入したらしいESP製セイモアダンカンブランドのテレキャスターモデル
で、一応'52かな?初期のモデルをコピーしてるようだ。

不調の箇所、
ジャックのガリ
セレクタのガリ
電装系ノイズ
の三つは聞かされていたが、他にピックガードビスが欠損したり、オクターブ調整
が効かなかったりしてる。

まずはジャックのガリを診よう。
ジャックを引き抜いて端子をクイっと曲げ直したが二度三度プラグの抜き差しをす
るとヘタってくる。交換だな。どこのにしよう?
フツー、スイッチクラフトに換えるのが定番だろうけど、挿す瞬間のタッチがオリ
ジナルと違うんだよねぇ。手持ちで挿し心地が似てるのはフェンジャパだな。うん
これにしよう。
で、リード線は元々のをそのまま使おう。どっかのサイトで「けっこう音が変わ
る」なんて書いてあったし。
ただ、何もしないのはなんだな。気分的なものだけど「落とさない編み線」で包ん
でおくか。

セレクタのガリは、、、
うおりゃぁ〜!(しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか)
はいOK。

さてコントロールパネルをめくろう。
げ、ハンダが浮いてる。元々じゃないよね。オーナーが変にイジっただけだよ
ね。そう信じてハンダ付け直しっと。
さぁチビアンプで確認、、、お、おおお、ノイズが取れない!ハンダ付け不良じゃ
ないのか。
う〜む、アースが足りないのかな?フローティングスプリング-ボリウム-トーン間
にアースを牽こう。
ほぅれ、リヤのノイズは減ったぜ。ふふふん!

次にフロントピックアップとキャビティだが、
とりあえず導電塗料は手配かけたし、ホームセンターでアルミテープと銅テープ
買ってきたからキャビティはどれからイジってもいい状態だけど、どうしようか
な。導電テープ巻くだけじゃダメかな?カバーからアース牽くか?リードに編み線巻くか?
まずはカバーしてみよう。
[SCUD]ブランドのピックアップカバーを入手。
ダンカンにうまく被さるかな?お、OKOK、きれいに被さったよ。
さて、アースは?と。ツメから取るか。。。げ、ハンダが乗らない。メッキを剥が
そう。よぉしOKOK、乗った乗った。
次はどうしよう?三つ網という手もあるが元々のリード線太いんだよなぁ。元々の
は揃えるだけにしてカバーからのリード線をツル草のように巻きつけちゃ
え。で、ポットにアース。っと。

さて音出してみよう。
おぅいえぃ!クリーンはバッチグーだぜ!!
気分、十分の一までノイズは落ちたな。
でもフロント、カバー付けたせいでずいぶんまろやかになったなぁ。
ハイゲイン、う〜む、いまいち耳障りだなぁ。どうしよう。
とりあえず作業はここまでにしといて後はオーナーに弾いてもらってから相談だな。

残るはオクターブ調整ね。
うをぅ!空回りしてる!バラせバラせバラして確認だ!
ぇええ!ネジが合ってない?うそ!ほんとだ、ネジが合ってない。ネジのほうが細
いぞ。サドルの山は、、、と、大丈夫、ちゃんとしたネジ組めばイケる。ほっ。
サイズは?っと。ぇえ!インチぃ?うそ?
とりあえずサドル持って街に行って現物合わせで探すしかないか。
その間、オイラの手持ちのサドルに差し替えちゃえ。

で、本日三軒目のホームセンターだけど、あるかなぁ、あってほしいなぁ。。。
あ、あ、あったぁ!で、えむさんてんごぉ(M3.5)?なんて中途半端なサイズだ。
げ、長いの(30mm)無いよ。どうしよう。家帰ってねじ屋をネット検索だな。

お、あったあった、「ねじ一個でも請負います。」いいぞいいぞ、どこだ?ん
ん?わははは、ウチの町内かよ。近所じゃないか。ラッキー!!
電話して、ファックスで略図送って、もう一回電話して納期聞いて、、値段
は?と。え、一本百円?すごく安くない?いいの?よろしく!
ついでに念のためフェンジャパ製ブラスサドルセットをも手配しとくか。

ここでESPのサドルに関し、フェンジャパとの違いを挙げておこう。
まずネジのサイズ。弦高イモネジもオクターブ調整もフェンジャパのM3(3mm)に対し
ESP製は強度耐久性を考えた(と思われる)M3.5(3.5mm)。
サドル自体もフェンジャパより一回り大きく存在感がある。もしかしたらUS物に限
りなく近いサイズなのかもしれない。

出来たよ出来た。特注のオクターブねじ。
なかなかカッコイイじゃなぁい。

で、今回特注したオクターブねじ、市販品とはここが違う!
耐久性を考えてステンレス。
そして注目すべきは首下5mmのフラットエリア。
何故全ネジにしなかったか?
それは従来品の全ネジではブリッジの貫通穴とネジ山が干渉して「クー、ク
ク、クッコン!クー、クク、クッコン!」と引っかかり感がありスムーズな調整が
できないだけでなく、場合によっては噛み込んでしまい、それを無理して回そうと
して頭を潰してしまう事例をいくつか聞いており、対策の必要性を感じていたから
だ。
このフラットエリアの設定で貫通穴とネジ山の引っかかり感はなくなり、スムーズ
な調整はもちろんのこと、噛み込みによる無理なトルクでの頭潰しを防止できる。
ただ、合わせるブリッジによっては貫通穴を少々拡げる必要があるかもしれない。。。
あと、頭の部分は工場の都合で十字溝や六角穴ができなかったのでマイナス溝とな
り、くしくもビンテージ風の風貌を得ることとなった。

ビンテージ風ステンレス削り出しオクターブ調整ネジ。
あぁなんてカッコイイんだ!
友人のESPテレに組んでしまうのが惜しくなってきた。
引き取りにくるまでの間はオイラの手持ちのサドルを組んでいよう。
そしてこのボルト眺めながら一杯やるんだ。笑


(管理人注:写真が無駄にデカいです!上のギター全体よりこっちのが重要だったんですか?
やっぱ「ギターはネジだよ」の世界ですか?)


<<後記>>
このレポートを書きながらもしつこくネットでネジを調べていて判ったことがある。
フェンジャパから出てる[PB,JB]用オクターブ調整ビスが[M3.5x37mm]と、ちょっと
カットすれば充分使えるものだということに。。。

徳三

Robin Nahum
Short Scale Neck with Split Block Inlays
Thinline パーツキャスター


Review and Specs
-------------------
Jazz音楽とテレキャスのLook & Feelが大好きなので、二つの世界を
融合したギターを造ってみました。このThinline パーツキャスターでは
Gibson archtopギターの仕様を意識しました。
P-90、キルテッド・トップ & メイプル・バック、split block インレイ、
マルチプライ・バインディング、perloid チューナーKey。
そしてこれらの仕様とコントラストを成すようなテレキャスのシェイプ、
vintage ブリッジ、シングルコイルブリッジPU、そしてコントロール類。

ネックはショートスケールを採用しました。これは単に
Jazzの「厳しい」コードを押さえるのを楽にしたかったからです。

(ちなみに私は他にLes Paul Special HB と ES345を持っています)

PUはSeymour Duncans - Vintage P90 と Jerry Donahue で
4way switchを使って、普通の3つの音に加えて、ネックPUと半分の出力の
ブリッジPUを同時に鳴らす配線になっています。

ブリッジはFender製でAngela Instrumentsから、
compensated saddles はStewMacから購入、
チューナーはGotoh のmini-tuners に Schaller pearloid keysを
付けました。 (メーカーが違ってもちゃんと付きます!)

すごく弾き易くてサウンドにも満足しています。オール・メイプルなので
ブライトになり過ぎるかと心配していたのですが、このギターに関しては
大丈夫でした。


 
- BODY = Warmoth
- NECK = USAカスタムギターズ
- INLAY WORK = Custom Inlay
- FINISH = Frank Grubisa in Sydney
- GUITAR BUILDER = Colin Bloxsom in Sydney

Robin 
 


Zuetanさん

本当にあった恐い話 
ビグスビー装着までの奮闘記


 


アジナーさん

テレキャスター・シンライン改造


  アジナーさんのレポートはこちらです。


 

himalayaさん
Gibson1960年のコピーを、製作してみました…

ゆっくり製作していたら、1年半かかってしまいました。
ジミー・ペイジの音を出せるレスポールを目指したのですが…



57年の設計図はあるのですが60年はないので、ほとんど想像ですが…
ネックはかなり薄めです。仕込み角5度。
ヘッドは14度くらいです。
スケールは24.9。
マホのワンピースネックとボディです。
そんないいマホは使いませんでした。(レスポール製作が初めてだったので…)
重量は約4キロです。
トップはフレームメイプル。プレーントップの方がよかったかなと、今、思っています。
木工部でいちばん苦労したのはトップのアーチでした。
ノミ、カンナ、あとは、ひたすらサンディングで、この部分で、休み休み、半年以上かかってしまいました。
仕事柄ほとんど日本にいなかったので、製作している時は1時間/1日位のペースで、週に2日ほど当てたでしょうか…
ボディーはルータで削ったので簡単でした。アコースティックの場合ボディ材を曲げたり、型で安定させる分難しいかも知れません。
ネックはアコースティックも、10台近く製作しているのでそんなに難しくはありません。
木工部以外は趣味の悪い?ゴールドパーツにしてみました。
インレイのペイジのロゴはルーターで溝を掘りました。当初はアバロンを削っていたのですが、どうしても折れてしまい、
エポキシに染料を混ぜて、 ちょっと手抜きです。
接着剤は膠とタイトボンドを併用しました。
実は、まったく同じように2台製作し、1台はシェラック、この写真はニトロセルロース・ラッカー塗装です。
シェラック塗装は非常に手間がかかるのですが、(50層くらい塗ります)こちらの方が皮膜が薄くケミカルではないので
いいかも知れません。
ちなみに製作しているアコースティックはすべてシェラック塗装しています。
ペイジのライトハニーバーストの色にしたかったのですが、難しい!
サンバースト塗装はやった事がなかったので、グラデーションを出すのが難しかったですね。
ペグはグローバー、ブリッジはシャーラー、テイルピースはKenギターのアルミです。
ポッドは当初、パラレル、タップが出来るようにしていました。現在もプッシュプルがついていますが…
マイクはGRINNING DOG製のMR.JIMMYを搭載しています。
このマイクは、Mr.Jimmyのギタリスト桜井さんとGRINNING DOGの岸本さんの研究の賜物です。
現在このマイクはペイジマニアの間では知る人ぞ知る凄い物になっています。
配線改造が当たり前だったペイジの音の再現を革命的に近づけたシロモノです。
電気系の配線はマイクの制作者にやって頂きました。
コンデンサーはロシア軍用の0.022MFD 400V。
このマイク手巻きの特注なのですが、ジミー・ペイジの73年の音を再現するために製作された物です。
非常にヌケがよくセレクターのミドルは、配線改造では得られないジミー・ペイジの音に近づきました。
勿論リア、フロントは、ほとんど完璧です。
オールドの配線改造に負けないペイジの音を出します。
完成当初は配線改造したGibsonの500 496を載せていたのですが、今の音と比べ物になりません。
ほとんどが素晴らしいマイクに依存していますが…
通常のハムとはまったく別物です。信じられないくらいペイジの音に近づいています。
ちなみに配線はノーマルのシリーズです。
ノーマル配線でペイジの音を作るのですから、凄い!の一言です。
ペイジはエコープレックスで、ゲインをアップしているのですが、さすがにそこまでは手が届きません。
それでも、20wの現行マーシャルですらかなり近い音が出ています。プレクシを使ってみたくなります。
マイク搭載に関して、紹介いただいたMr.Jimmyのギタリスト桜井さん、マイク制作者の岸本さんに感謝しています。
レスポールを製作した感想は…
「すべてがいいマイクに依存している!」そんな感じです。
アコースティックは、材料や、ブレーシングなどにより、明らかに音が変わるのですが、レスポールは、これほどまでに
電気系に依存しているとは思いませ んでした。
完成後、59年のオールドを弾かせてもらったのですが…負けていませんでした。
ただ、ネックの厚みは明らかに音に変化をもたらしています。薄いネックはペイジのトレブリーな音に適していると思いました。
勿論、いいマホガニーを使ったらもっといいと思います。
長い年月のレゾナンスでいい音を出しているオールドはありますが、いいマイクのレスポールは最初からいい音なのかな…
何故なら、ペイジの音は、初期からペイジの音を出していましたし…
配線改造ではないか? と言う、ペイジのギターも、実はマイクそのものの改造だった可能性を感じます。
彼の初期のリアのマイクの写真、ダブルホワイツだったりブラックだったりしていますものね。
このマイクの凄さを聞いてみたい方は、Mr.Jimmyのライブをおすすめいたします。

今後の改造予定は…
ナットをデルリンに変更。
ロック付きストラップピンに変更。
ハットノブの交換(製作中に実は、ヒビが入ってしまいました)
フロントボリュームに小さなバイパスフィルターをつける予定です。
フロントを若干クリアにしたいと思っています。
さらに厳選した材料でもう一つ作ってみようかな…と、思っています。
それと、マイク制作者の岸本さんとベンダー搭載のテレキャスターを製作してみようと思っています。
勿論マイクはペイジの初期の音を出す特注の予定です。 

 


 

ろんりーパパさん
フェルナンデス テレキャスター改造レポート
 
概要

 77年 友人から購入
  |
  |  ヘッドロゴをFender70年代ロゴに書き換え
  |
  |  リアP.U. Dimazioに交換、ブリッジ6点Fenderタイプに交換
  |
  |  フロントP.U. MightyMightに交換
  |
 80年 表面のみ塗装を剥ぐ
  |
  |
 90年 大修理 ネック交換、ボディ再塗装、P.U.DUNCAN QuaterPoundへ、
  |      ブリッジ交換、スイッチ・ポット交換、全面再配線
  |
 02年 全面再配線、コンデンサー交換
  |
 現在
 
 

ベースとなっているギター
 76年製くらいの、フェルナンデスというメーカーが立ち上がったばかりの
 頃のテレキャスター(確か当時の定価\55,000のもの)
 ・77年に前持ち主より\18,000で購入
  →前持ち主が1年くらい使っていたのを知っているので76年製と判断
 ・前持ち主がケースなしで(当時まだハードケースしかなかったし、そもそも
  中学生にケースまで買う金はない)このギターを肩に担いで歩いていて道で
  こけたため、一本背追い状態で勢い良くアスファルトに叩きつけられており、
  そのために何点か問題あり(*1)
 ・小改造を繰り返しているが、90年頃に大修理を施し、プロのリペアマン
  の手で組み上げ直している

 (*1)何点かの問題は文中に登場しますが、根本的な作りの問題も出てきます

ボディ
 セン2ピース
 ・当時の日本製ギターの定番です
 ・合わせ目は中心ではないし、裏面には見事に節目がある!

 ↑中心ではない合わせ目         ↑裏面の節目

 ・でも、この頃Fenderでナチュラルのストラトでも7ピース(!)というのを
  見たことがあるため、日本製の方がはるかにましだと思っていた
 ・日本製でアッシュだのアルダーだのが使われ出したのは、私の記憶では80
  年代からです
  →81年に友人が、発売されたばかりのアルダーボディのフェルナンデス製
   ストラトを買ったのを覚えています
 ・センがどうのこうのという議論がされているのも見たことがありますが、
  私は、この木は良く鳴るし結構気に入っています
  (どっかの周波数帯が抜け落ちてるような気もするんやけど...)
 ・(*1)のため、ちょうど腕が当たるところにかなり大きなキズがあったため、
  ヤスリですりあわせしており、結果、微妙にコンターが付いている

 ↑微妙にコンターあり           ↑これは別の箇所の修理あと
  ちょっと分からないかも...      

 ・大学時代は、ついでに表面のみヤスリで塗装を剥いで使用していた
  (この頃、塗装を剥ぐのが流行っとりました)
  →これだけでもボディの鳴りは全然違っていました
  →アコギ系のリペアマンに最近聞いた話によると、表面の塗装さえ薄け
   れば鳴りは良くなり、サイドとバックは少々塗装が厚くても問題ない、
   と言っていました
 ・90年に極厚ポリ塗装を全部はがして、ホームセンターで売っている
  クリアラッカーを一缶吹いて極薄塗装にした
  →覚えていないが、たぶんニトロセルロースではない
  →でも、薄すぎるため、ボディ保護という役には立っていないような
   気がします(ちょっと当てただけで、へこんでしまう)
  →このとき、ギターでも、との粉を使っていいというということを知ら
   なかったため、あっちこっち表面がガタガタギザギザになっており、
   かなりいい加減な塗装になっている
  →但し、ボディはメチャクチャ良く鳴るようになりました!
   5弦とか6弦開放でビ〜ンと弾くと、身体の中の骨が振動します
   壁の薄いアパートで深夜に弾くのは気が引けるほどです

ネック
 DUNCAN旧ロゴのメイプル1ピース


 ・90年の大修理の際にネック交換した
 ・大阪の、あるお店のリペアルームに飾ってあったものを安く譲ってもらった
  (値段は忘れました。確か何千円やったと思う)
 ・握りは、フェルナンデスのオリジナルネックにほぼ近く、テレキャスにしては
  細めである(と、思っている)
  →最近試奏したVanZandtのテレキャスもよく似た握りでした
 ・当時でも既に何年も飾ったままだったものであるが、めずらしくミディアム
  サイズのフレットが付いている
 ・オリジナルネックは苦労してフェンダーロゴに書き換えていたが、そもそも
  (*1)のため、ボディ止めネジのところに亀裂が入っており、弾いている最中
  にもボディとの接合部がバキバキいっていたため引退してもらった

ピックアップ
 オリジナルはとにかくハウリングがひどかった
 とっくの昔に捨ててしまい、手元にはない
 ・高校時代に、まずリアP.U.を当時発売されたばかりのDimazioに交換
  →かなり巻き数が多く、太い音のするもの
   この頃、テレキャス用はこれ一種類しかなかった(大阪には、かな?)
 ・テレキャスのリプレースメント用フロントP.U.はなかなか発売されず、当時
  大阪アメ村にあった店で、その店で輸入したというMightyMight(*2)の
  フロントP.U.を見つけ、これに交換する
  →その後、シェクターだのDUNCANだのが相次いで発売される
 ・90年の大修理の際、F,Rとも、DUNCAN QuaterPoundに交換する

 (*2)今はない西海岸のメーカーで、DUNCANに吸収合併されたという話を聞いた
   が、真偽の程は定かではない
 

 ↑front:MightyMight, Rear:Dimazio, Bridge:メーカー不明


ブリッジ
 オリジナルは標準の3点のもので、ネック側も2カ所のネジで止まっていた
 (当時GRECOもそうだったような記憶が...)
 従ってボディにはこのネジ穴が開いている(ブリッジに隠れて見えませんが)
 とっくの昔に捨ててしまい、手元にはない
 ・高校時代に、どこ製かは忘れたがFenderタイプのブラス駒6点ブリッジ
  に交換する
 ・90年の大修理の際、Navigaterの現代タイプ6点ブリッジに交換する
  →理由は、私はスライドもすることから弦高が高いため、Fenderタイプでは
   オクターブ調整ネジが弦の上まで飛び出してしまい、ミュートしたときに
   手に刺さって痛いから...
   でも、この現代タイプへの交換のおかげで6弦のオクターブがかなり合う
   ようになった(今でも完全には合わへんが...)
  →→ではなぜオクターブが合わないかというと、ボディを貫く弦通しの穴の
    位置が、本来の位置よりネック寄りにズレているからなのです(!)
    で、この穴の位置に合うようにブリッジが取り付けられているため、
    本来の弦長を維持するために、駒はボディエンドに向けてかなり下げ
    なければならないことになります。
    通常のブリッジではオクターブが合うところまで下げられませんが、
    現代タイプの長い駒に合わせたブリッジでは、かなり下げることが
    でき、その上に少し短めの駒を使うことでさらに下げることが出来ます。
    6弦などは、穴からほぼ垂直に出てきて駒の上に乗っています。
    なので、全ての駒は見事にブリッジをボディに止めるネジの上に乗って
    います(!)

 ↑ブリッジの様子             ↑6弦の駒の様子


ピックカード
 オリジナルのまま
 ・前持ち主がオールドにあこがれて、白黒白3プライピックカードに黒ラッカー
  を塗っていました。
  で、これがあまりに汚い塗装なので高校時代にカッターナイフで表面だけ
  削り取りました。
  (このとき、シンナーでふき取るという発想は出んかった...)
  結果、見事にキズだらけの上に、所々黒ラッカーをキズの中にカッターナイフ
  で押し込んでしまっている入れ墨状態のところもあるという汚いピックガード
  になっています。
 ・ピックガードの交換も考えましたが、ネジ穴の位置が違っていたりして市販の
  ものが合わず、仕方なくそのまま使用していますが、もう今ではこの汚さを
  「風格」と考えることにしています。
  (ボディ塗装も汚いんやから、合うてるやんか...と勝手に納得)
 ・実はピックガード裏面のラッカー塗装はどうせ見えないからということで長年
  ほったらかしにしていたのですが、つい最近気が向いたので剥がしてみました。
  (今度はちゃんとシンナーで)
  →すると、ボディ鳴りが良くなったんです!
   どうやら、表面ザラザラ、ガタガタのラッカー塗装のせいでピックカードが
   ボディに密着していなかったのが密着するようになったためのようです。

 ↑汚いピックガード

コントロールプレート
 オリジナルのまま
 ・ボリュームとトーンの間隔がFenderのものより近くなっています
 ・コントロールキャビティーの穴のザグリ位置もいいかげんで、コントロール
  プレートを止めるネジのうちネックよりのネジは、からだ半分ボディに
  埋まっているが、残り半分キャビティー内にむき出しになっていました。
  これは、90年の大修理の時に折れたスティックを利用して修繕しました

 ↑コントロール部の様子         ↑コントロールキャビティーの修理
                          の様子

ジャックプレート
 オリジナルのまま
 ・レスポールタイプです(部品共用化のためか?)
  四角い金属プレートの四隅を小さなネジでボディに固定するタイプ

 ↑ジャックプレート

配線
 90年の大修理でリペアマンの手により全面再配線されていたが、皆さんの
 改造レポートを見ていてムクムクと改造意欲がわき、つい最近、自分で再配線
 しました
 ・スイッチ、ポット類は90年の大修理の際、日本製の新品に交換されて
  おり、今回は交換しなかった(ポットは250K)
 ・コンデンサーを交換し、とにかく音がタイトかつクリアーになったので
  びっくりしてしまいしました。
  →今は、秋葉原で入手したコーネルダブラーの黄色円筒形のフィルムコン
   (0.047uF)
   他にもビタミンQレプリカのオイルコン等入手していますが、オーディオ
   関係の掲示板とか見ると、オイルコンは100時間くらいエージングしない
   と本来の音が出ないとか書いてあるので、ちょっと使うのを躊躇しています
   (だって、オーディオなら100時間鳴らし続けられるやろうけど、ギター
    を100時間弾き続けるなんて無理やんか...仕事もあるんやし...)
  →→でも結局、最初にレポートを出したあと、コーネルダブラーは歪ませた
     ときの音が気に入らなかったので、東一のビタミンQレプリカのオイル
     コンに交換しました。
 ・配線もBELDENに交換してみました
  →ノイズが減りました!
  →→余談ですが、秋葉原では色んな種類のケーブルを売っていますが(WEも
    BELDENも)色々ありすぎて(7芯とか9芯とか12芯とか皮膜がビニールとか
    絹とかとにかく色んな規格のもの)何を買ったらいいか分からなくなり、
    結局、御茶ノ水のI楽器パーツ館(こんな店名やなかったような...)
    で売っているものを買って来て使用しました。
    (1mで\300なので、白黒2本買って\600)
 ・続いてピックアップから出ている線も、このBELDENに交換
  →フロントP.U.で大失敗!
   マイナス側のコイル線を焼き切ってしまいました(ハンダは苦手...)
   切れたコイル線のところまで配線を伸ばすという手で復活させました(汗)

 ↑現在の配線の様子
  コンデンサーは東一ビタミンQ

ボディネック接合プレート
 オリジナルのまま
 ・ボディとネックを止めるネジのところに噛ませる金属製プレートのことです
  が、正式な名前を知りません(汗)
 ・Fenderのものより面積が小さく、従って、各ネジ間の距離も近い
  なので、絶対に他のプレートでは合いませんし、このギターに付いていた
  ネックを他のギターに流用するというのも不可能です
 ・それに、"MADE IN JAPAN"の文字が燦然と刻印されているところが、何とも
  言えないですね!?

 ↑ボディネック接合プレートの様子
  MADE IN JAPANが刻印されている


以上、長々と書きましたが、結局のところ、このギターは大変気に入ってるんです。
(今、手元に、エレキギターはこれ1本しかないですし)

社会人になってからは、つい3年程前までロクにギターを弾いていなかったため、
かなりのブランクはあったのですが、自分の手でこれだけ弾き込んだギターは一生
のうち、あと1本つくれるかどうかだと思いますので、これからも大事にしていって
やりたいと思っています。
(もし売ろうとしても、こんな訳わからん改造ギターでは査定の付けようがないと
 思います(笑))


Katsumi (管理人)
Kiwi Shoe Polish 使用レポート 


他の国は知らないけどアメリカではこのKiwiで元々のギターの色をVintage風にする
というのが改造野郎達の間でかなり有名な手法です。
これは大抵どこのスーパーでも売ってるし、安いし、しかもよほど不器用な人で
ないかぎりまず失敗しないでグレート、且つオーマイガッ!な結果が得られるとの事。
このページの下の方にも二人のレポートがあります。

そんな訳で最近レリックにハマッている自分としては当然チェックです。
使ってないFender Japanのポリ塗装ネックが家にあったので、これで
試してみました。

見た目が白っぽすぎてイマイチだったネックが簡単に
モロVintageじゃん!
ってな色になりました。なるほど、「マイガッ!!」です。

しかーし!ここで止めたらまだまだ浅い
で、もうちょっと踏み込んで見ました。

このShoe PolishはつまりはWAXベースの塗料に限りなく近いもの。
でも普通はWaxベース塗装はよく触れる所に塗るのに適していません。
確かに乾くと布でちょっと(っつーかおもいっきり)擦っても落ちないんですけど、
湿った布なら割と簡単に色落ちします。
水で落ちるなろ当然汗でも落ちるでしょう。

たとえ「汗なんかかかないぞ」って人でもどれだけギターを使用するかによって多分半年か、
もしかしたら2年位は大丈夫でしょうけど、まあどっちにせよいつかは色落ちするでしょう。

しかもShoe Polishに触り続ける事による副作用なんて誰も知らないし・・・
そもそもこの塗料を造った人はまさかギターに塗られるなんて予想だにしなかったはず。
だって「Shoe Polish」って書いてあるし!
例え将来病気になってもこの場合Shoe Polishの会社を訴える事は出来ないでしょう。
(アメリカンならやりかねないけど)

さらに悪い事として、一般的に言ってWaxベース塗装の上に 別の塗装するのは
難しいとされています。 つまり色落ちしないようにクリアーコーティングかけるってのは
無理っぽい訳です。



良い点:
(1)安くて簡単、グレートな結果を10分で得られる


悪い点:
(1) よく触る場所ならいつかは色落ちする
(2) もし副作用があっても誰も責任を取ってくれない
(3) Waxとコンパチブルなトップコートを塗るのが難しい



Katsumi 
 

上のはほとんどがThe Complete Telecaster英語版にある筆者自身の
Kiwi反対キャンペーン・レポートの翻訳です。
結構反響があって、「やっぱりKiwiは止めてちゃんとしたステインでやった」って人もいれば、
一年後に色落ちしたら又10分かけて色を塗ればいいのさ」ってツワモノな意見もありました。
確かにそれも言えてるなー。でもその場合でもちゃんとしたWaxベースの塗料にしましょうよ。
家具用のやつ。Shoe Polishじゃなくて。

 


 OGIRA さん
フェンジャパのストラトのブリッジとサドルに
例のMD処理MoS2ショット処理を施しました。

ブリッジとウェイトには金属組織が緻密化,再結晶化して
最表面硬度が50%以上アップし、弦の振動伝達に影響を及ぼすだろうMD処理を,
また、弦の乗っかるサドルには固体潤滑剤の熱浸透拡散層が出来て
アーミング等による弦とサドルの摩擦を低減する
MoS2ショット処理(二硫化モリブデンショット処理)をしました。

♪MD処理とMoS2ショット処理は私、特許出願済で
  公開にもなっており、一部の国では特許成立済です。 
  だから、真似しないでね〜。
  






写真を見てもらえば分かるとおり
2枚の写真とも左側が処理なしの元のパーツで
右側の色が変わってる(ブリッジは梨地に、サドルは黒鉄色に)方は
MD処理ブリッジ,MoS2ショット処理サドル3個に
同じくMoS2ショット処理したストリングガイドです。

で、これを組み込んで、サウンドチェックした感想ですけど
テリーのMusicOneブリッジAssyにMD処理したとき同様の結果で
サウンドがブライトになったと表現すればいいのか?
音の輪郭が鮮明になったと言えばいいのか?
シャキッとした音になりましたよ。
決して、高音域がきつくはなってません。
エネルギッシュな音、躍動感のある音とも言えると思います。

大成功です! その梨地状のルックスもかなりイケてます。

MoS2ショットの方は、
もうアーミング時のチューニング安定度が100%OK
つまり、アーミングしても全然チューニング狂わなくなりました。

この処理をして1週間後にライブがあって
ステージで激しくアーミングしたんですけど
全然オッケーでした。

その後、更にライブがあって、使ったんですけど、
観に来てくれてたギター弾くお客さんたちが口々に
『何でシンクロナイズドトレモロをあんなにグワングワン使って
 チューニング全然狂わないの?? 』と言ってましたよ。
その一人は、このHPでもリンク張ってもらってる
ミート&ギターショップの小清水さんです。
生き証人 いや聴き証人です・・・・(?????) マジマジ

実際ライブのステージで、ギター水平にして、アームだけ持って
空中でグワグワとアーミングしてるんですけど(これ結構難しいよ)
全然チューニング狂わないですね〜

自分でもそのチューニング安定度に呆気に取られました。
(勿論、ペグやストリングガイドやナットの状態が正常であることが
 大前提ですけどね。いくらサドルが良くても他が悪けりゃ全然ダメです)


とにかくメチャククチャすごいチューニング安定性と
音質改善効果ですよ!!

グフフフフ これかなりイケてるから、
別に特許取って、アフターパーツとして売りに出しちゃおうかな?
Katsumiさん 一緒に商品化して
儲け抜きにして、良いパーツを世界中の人に提供して、
ギター文化の発展,向上に、
わずかながらでも貢献させてもらいませんか??
日本発の技術が世界中に広まったら良いですよね〜

今度はこの処理をフレットとペグにもやる予定です。
(弦にもOK)
そしたらフレットの摩耗は激減するだろうなぁ
ペグは使用の経時劣化によるギアのガタが激減だよねー。
既に別な部品の歯車では効果確認済みだし。


とにかくこの処理は、耐磨耗性の向上
耐焼き付き性の向上(ギターには関係ないか)
低摩擦化,音質特性変更,ルックス変更には
抜群に効きます!

学会にはもう1年半くらい前から既に論文発表済です。
興味のある方は 個人メールください。お教え致します。


 
Katsumi:

これはすごそー!!!
それに見た目がカッコいい! 
もう、ギターの世界に学会から殴り込みだー状態ですかっ?!
マジで真剣に商品化を検討した方がいいですよ。

これって、弦がサドルからプレートに入る時に接する穴の淵を
滑らかに削るってのは難しいですか?
見て明らかにわかる位に丸まっていて欲しい気がしますがどうでしょう? 
あまり関係ないですかね?
で、一つお願いがあるんですけど、私が最近GETした安物ストラトの
トレモロ使うとチューニングがすごく狂うんです。
(下の「メキシコ スタンダード・ストラト レポート」参照して下さい)
で、もし出来たらこのユニットを日本に送らせてもらって
そちらで改造して送り返してもらえませんか?
どーしてもこれは自分で試してみたいんです。
もちろんお金払いますんで、ハイ。
 
ピロシキ:

> あと、弦がサドルからプレートに入る時に接する穴の淵を
> 滑らかに削るってのは難しいですか?

全然簡単ですよ。
というか、MD処理でエッジをなくすことがいとも簡単に出来ます。
一石二鳥です。


> 見て明らかにわかる位に丸まっていて欲しい気がしますが
> どうでしょう? あまり関係ないですかね?


結構関係あると思います。

ブリッジASSY送ってもらえればすぐに処理して
お送りします。
 
Katsumi

ありがとうございます!・・という訳で早速ブリッジのユニットとストリングガイドを送りますね。

 

 福岡テレ美さん
小学生からギターを始め、中学からハードロックにとりつかれ、以来ストラトや刺さりそうな
シェイプのギターを愛用しておりましたが、3年前ふと入ったライブハウスでカントリーを初
めて目の前で聞き、凝りはじめてしまいました。で、そのお店に通う内にいつのまにやら
お客だったはずが、そこのバンドのメンバーになって…ついでにサラリーマンも辞めて、今
じゃバンド一筋…それでもしばらくは、ストラトでお茶を濁していましたが…昨年、テレキャ
スターのアメリカンデラックスを手に入れてからは、テレにぞっこんとなってしまいまして…
立て続けに2本買い足し今では3本のテレに囲まれてシアワセな日々?(う〜ん、収入は
あんまりないけど…)という訳で「気合いの入ったレポート」かどうかは自信ありませんが
そこは種類の多さでカバー!?して送らせて頂きたいと思います。

題して
「テレキャスターまとめて4本Report!…おまけ付き」
っつう訳で、勝手に始めさせていただきます(笑)
で、今回レポートするのは、
・アメリカンデラックス
・アメリカンシリーズ
・アメスタアルミBODY
・ナッシュビルBベンダー

の4種類。上ふたつは比較的どこでも目にするヤツですな。で、下ふたつはちょっとめずら
しい?タイプという事で進めます。

購入にあたっての、こだわりはふたつだけ。
・メイプルネックである事。(単に好みの問題ですがね)
・6wayブリッジである事。コイツは悩みましたね〜、「あのカントリーで使う音」は3wayでな
いと出ないと言われたりして…スラントした駒を使用すればピッチはほぼ合う事はわかって
いたけれど、完璧と言う訳ではないし、弦高によってもズレは出ますし。過去にほぼ完璧と
言えるほど調整したテレを弾かせてもらったんだけど、ピッチを合わせた代償に、ある部分
でのチョーキングの音詰まりになってしまって(ネックのラウンド形状もありますが)「やっぱ
り、テレキャスターってダメかも…」って経験があったもので…でもストラトだとそれがなかっ
た(ブリッジをボディベタ付けでのハナシですよ〜ン)って訳で、とりあえず6wayかなっと。ま、
考えてみりゃ、エレキギターに完璧なピッチを求める方がムリか…

しかし、テレってどこの楽器屋さんでも、不当な扱いだと思いません?ストラトばっかり幅を
効かせて(笑)いつも隅っこの方でイジラシク並んでる(爆)売れ線じゃないから、仕方ない
のかな〜。大きなところでも、USAのテレはジャパンに混じって数本。メキシコはもっと見な
いけど…輸入品別扱いの楽器屋さんでは、カスタム・ショップばっかだし…いざ買おうって
思っても、何かねぇ〜、どうです???←独り言です、ハイ。

@購入のいきさつ
・アメリカンデラックス…それまで使っていたストラト(MEXの'70s、超アタリの一本。これは
後述)では、カントリーで使うようなパキパキの音はムリかな〜って訳で、'02年の7月購入。
テレにのめり込むキッカケになったヤツ。30年近いキャリアで初めてのテレ、と同時に初め
てのFenderUSA製。カラーは3Tサンバースト。


(初めてのテレ、アメリカンDX )

・アメリカンシリーズ…アメリカンデラックス購入で完全にハマった私。しかし、仕事柄、時
としてお客に弾かせてあげなきゃならん事もある訳で(まぁ、気持ちはわからんでもないけ
ど…かつて自分もそうだったし…)、しかしお気に入りの愛器を人に貸すというのはどうも
気が進まない。扱い方を知っている人ならいざ知らず、そうでないお客には尚更。それに、
酔っ払ってるのもいますしネ。だからって、見るからに安いギターを使わせるのもチョット…
という訳で、アメリカンデラックスの一ヶ月後に購入。カラーはブラック。しかし、コイツも超お
気に入りになってしまって…~_~;)


(パキパキ!って最高)

・アメスタアルミBODY…私はプレイヤーであって、別にコレクターではないのだが、過去
東京のある楽器屋さんでコレと同じヤツが結構なお値段で売られていた。そこの情報によ
れば何でもFenderの試作品とからしいって事だった。それが、オークションで3分の2の価
格で売りに出てたので、購入。オークションって現物を見て買う訳ではないから、大金はた
くのは少々怖かったが、届いたモノは何とほとんど新品。どうやら私は3代目のオーナーら
しい(?)が、ピックガードにも保護のビニール貼ったまんま。前の二人は使わずにとっておい
たのだろう。しかし…私はしっかり使ってます(笑)一応、前のオーナーからは「名のあるショ
ップにて調整をバッチリしてますので、このままお使い頂けますよ」ってメールもらっていたの
で安心していたのだが…何か変…オクターブもバラバラだし、特に弦高が2弦3弦だけ妙に
低く、1弦は13フレット以上はチョーキングで音詰まり。良く見たら、2・3弦だけナットのミゾを
深く切りすぎている。しかもここだけ切った痕が新しい。という事は買った後、誰かがきり直し
た?としか思えん!1弦についてはネックのソリ、ネジレもなくフレットが浮いている訳でも
ない。ボディとネックの仕込み角もOK。「おいっ!その有名ショップってどこだっ!?」結局、
ナットの交換とフレットのすり合わせで解消、更にン万円払った(泣、アメリカンシリーズが
もう一本とエフェクターひとつ買えたな〜)'95年製。


(さて、このカラーのネーミングは?)

・ナッシュビルBベンダー…こいつは私のではなく、師匠である店のマスターのモノ。アメリ
カンデラックスと同時に購入。実は私がこれを買おうと思っていたのだが、師匠が前々から
ベンダー付きのテレを欲しがっていたのを知っていたし、それまでの師匠の愛器であるシェ
クターのテレが調子悪かったのもあり譲ったのだ。(ウソです。ホントは私がベンダーを使い
切れなかっただけで…せいぜいチョーキングの代用が関の山。でも、一時本気で買おうと
思っていたのは事実)

(師匠のBベンダーです、ハイ)

A作り
@ネック
う〜ん、困った。よくもまあ、こんなにも似た形状に出来たもんだって位4本とも同じニギリ
である。いわゆるUシェイプ(というのかな?細いけど)、目隠しされて弾いたら、恥ずかしなが
ら区別がつかないだろう。強いて言えば、アメリカンデラックスだけ他の3本と比べると7フ
レットから12フレットまでの間がすこ〜し細いかなぁ〜?程度。残りの3本はまったくわか
りましぇん、ホントに(恥)…同一のモデルなのだから当たり前と言えば当たり前だが、Katsu
miさんのHPの「Fender工場ツアー」から想像すれば、手作業の工程が結構あるみたいだ
から、もう少しバラつきがあった方が「らしい」感じがするのだが…mede in USAって大雑
把なイメージがあったんだけど、ことFenderについてはそうでもない事を認識しました!そ
れに比べたら、最近のギブソンって…ヒドイ…ニギリが多少違うのはいいとしても、ネックを
光にかざして見ると塗装なんか波打ってるし、使ってるローズの質もFenderの比でない感じ。
そう言えば、東京のある楽器屋さんの人も言ってたっけ…「最近のギブソンは、お客さんに
薦められないヨ、使っている材木がヒドクてね。フィンガーボードだって本来ローズは樹脂分
が多くてある程度ツヤがある筈なのに…レモンオイルでも塗っておかないと干からびた感じ
だし…」それに比べたら、Fenderはエライっ!(ことネックに関しては…ボディはツギハギだけ
ど)いや、別にギブソンを卑下するつもりじゃないんですよ。私だってレスポールは好きなギタ
ーですしネ。あ、ハナシをもとのテレキャスターの事に戻しましょう。で、テレですが、フレットや
エッジの処理もなかなかキレイ。一昔前のUシェイプも好きなのだが、それよりは一回り細くて
まずまずの握りやすさ。ただ、フレットがミッドジャンボなのがどうも…。スライドやグリッサンド
で引っかかる感じでネ〜。もうチョイ背が低いと良いんだけど。それも最近は慣れてきて気に
ならなくはなったのでヨシとしまひょ。ポジションマークはアメリカンデラックスのみ、アバロン
(ちょっとテレのイメージではないかな?)尚、経年変化のせいかどうかは判別できないが、ア
ルミBODYのネックだけやや色が濃い。あと、価格もあるだろうが、4本ともトラ目もバーズア
イもない(笑)

Aヘッド
さて、この4本の中でアメリカンデラックスだけ違うのがヘッドの処理。コイツだけヘッドが光沢
のある塗装処理で、尚且つストリングガイドもヴィンテージな丸型。しかも、その位置がペグ寄
りについている。(ヴィンテージと同じ位置って事かな〜、'52RIと一緒の場所ですね、大体…)
という事は1・2弦のナットからの角度がアメリカンデラックスだけ浅いからテンションが弱い?
かっていうと、弾いてる感じではワカラナイ(笑)実は面白い事にあるHPでレスポールのテール
ピースの高さを変えると、テンションがどれだけ変化するかという実験をやっていたのだが、ボ
ディに一番近づけた時と、ブリッジとほぼ同じ高さにした時とでは、チョーキングに必要とされる
チカラは「全くオナジ!」要はこれって弾いてる人の思い込みと、その時のちょっとした感触(音
も含めてネ)の差だけじゃないかと。Fenderのロゴはアメリカンデラックスのみメタルチックにキ
ラキラしたものがついている。

 

左がアメリカンデラックス、残りの3本は右側。ストリングガイドの位置は一目瞭然ですが、
果たしてテンションの違いとは…!?(笑)


Bペグ
4本ともいわゆる「ロトマチック・タイプ」。ただ、アルミBODY意外の3本はペグのポストの高さが
違う「スタガード・タイプ」。5・6弦だけが従来と同じポストの高さで、1〜4弦までが低いモノ。ど
うせこんなモノ使うなら、ストリングガイドなんていらないんじゃない?しかも、クルーソンタイプの
先割れポストならまだしも、短いポストの中央部分をへこませて尚且つその真ん中に穴があい
ているから4弦だとせいぜい2巻き半がいいところ。穴を通した弦に引っ掛けて折り返す巻き方
ならいいんだろうけど、私は弦がネジレる可能性があるのでそれはやらないし、事実今までの間、
4巻きもすれば何の問題も起きてないから複雑な巻き方はしたくないのだ。どうも、このペグとス
トリングガイドについては、どっちか一つで良いと考えるのは私だけ?だろうか…あと、重量的に
どんなもんかな?ってのもありますな。アメリカンデラックスはストラップでかかえると、ヘッドがや
や下がり気味。あと、もう一つ希望を言えばたとえばプレーン弦だでも、中のギア比を変えて欲し
いッス。もうちょっとデリケートに動くようにネ〜(動きはスムースなんだけど…)
 

左はアルミBODY、右はアメリカンシリーズ。裏から見れば似たようなモノ。だが…
 


アルミBODYのポストは同じ高さ(左)対して最近の3本はポストの高さが違う(右)

Cボディ
カタログ上では、木で出来ている3本は全てアルダー。
・アメリカンデラックス…塗装の上からは多分3ピース。2ピースだワンピースだと言うのはあまり
私はこだわらない。振動の伝わり方がいい部分を使っていれば、いいんじゃない?程度なのだ。
ムリに大きなピースを使って作っても、スカスカな部分があったんじゃ楽器としては本末転倒だし
…コレクターには良いかも知れませんが…今の材木の事情からすれば難しいでしょうな。そうい
う意味ではアメリカンデラックスは、弦をはじくとヘッドの先からボディエンドまで良く振動が伝わっ
ている感じ。コイツだけ、バックコンターがある。よって、バインディングはホディトップのみ。最近
ハラの出かかった私にはフィット感もいい感じ。ついでに、右ヒジのあたる部分も…あったらいい
な(笑)でも、それじゃバインディングが難しいな〜。でも、このバインディングのおかげで、パッと
見た時ムカ〜シのカスタムっぽい感じが出ている(気がするのはワタシだけ?)バックコンターの
割りに重量は他のテレと変わらず…

(バックコンターはこんな感じ。ウラはバインディングはありません)

・アメリカンシリーズ…ブラックの塗りつぶしだが、光の反射の仕方からすると多分2ピース。弦
の振動の伝わり方もなかなか良い感じ。塗りつぶしのカラーって、「この塗装の下ってどうなって
んかな?」って考えません?
・ナッシュビルBベンダー…これも3ピースですね。ところで、Fender USAのHPのカタログでは材
質は「ポプラ」になっているんですが…日本向けは違うのかな?木目を見た限りでは、アメリカン
デラックスと同じような感じなのだけど。日本向けと米国内では仕様が違うものも存在しているよ
うだから、ここは素直にカタログスペックを信じたほうが、精神衛生上いいかも。でも、ポプラだって
音響特性は悪くないってハナシですよね!?

上記3本の塗装は、言わずと知れたポリウレタン。私は音さえ良ければ、ポリウレタンで結構。
だって、個人の所有物ではあっても商売道具で毎日使うモノですもん、扱いのデリケートなラッ
カーはちょっと敬遠しますわな。これが、家でちょっと弾いては大事にケースにしまっておくような
ヤツなら考えますがね。事実、ラッカーのギターも持ってます(25年も前の国産ストラト、当時の
最高級品)けど、やっぱり最近塗装がもろくなってきてまして、持ち出してません。他人に貸す事
もあれば、尚更ですね〜。

・アメスタアルミBODY…まだ、ピックガードも外した事ないもんで(笑)、細かい事はわからず。
ただ、中は空洞です。(後日、外してみます。そしたら、またレポートしますネ〜)空洞だけあって、
生鳴りの音は大きい。で、シンラシンとも、セミアコとも違う独特な響き。何と言ったらいいのかな
〜?アルミの無垢材から削り出してボディ作った人もレポートしてたけど、ちょっと比べてみたいッ
スね。ただし、これってどうやって作ってるのかな〜、ボディに継ぎ目がないんですよ、溶接痕も…
もちろんネジ留めでもありません。不思議ですぅ〜

(これがアルミBODYのウラです。ウラは黒ですので、アメリカンシリーズと見分けにくいです。
ヘッドのシリアルナンバーの位置で判りますが…で、このボディってどこにも継ぎ目も溶接痕も
ネジもない…果たしてどうやって作ってるのか?塗装剥がせば判るんでしょうか?)

Dピックアップ/サウンド・コントロール類
・アメリカンデラックス…ヴィンテージ・ノイズレス・ピックアップ。一見シングルコイルだが、上下に
ふたつのコイルを重ねたいわゆるスタックドハムバッカーですな、早いハナシ。ストラトでは最近良
く見聞きするけど、テレではあんまり聞かないッス。そう、KatsumiさんとこのHPでもこのPUの話題
が出てきた事ないような…ま、いいっか。フロントはカバーに刻印、リアはボビンにノイズレスの金
文字が入って、ちょっとゴージャス。また、リアはストラトのPU同様面取りされたポールピースが顔
をだしてカワイイ感じですね。(フロントはカバーはずした事ないけど、面取りされてんのかな?)話題
には出てこないけど、結構このPUってイケてますヨ。確かにまずノイズが少ない。そしてパワーがあ
る。コンプかける時など、コイツだけアタックを調節し直さないと、音の頭が圧縮され過ぎて「パコー
ン」で出てきて欲しいのに「ポコッ!」…オーバードライブもゲイン変えないと「ギーン」の筈が「ギュ
ィーン!」となってしまう。フロント・リアの音量差もなく、ミックスでチャラリ〜ンとしたテレ独特の気
持ちE音もちゃんと出ます。フロントはややトーンを絞れば、セミアコみたいな雰囲気も出るし、これ
は使い勝手が良いワ。リアは勿論あの「カントリーの音」もしっかり出る。(ちなみに店ではカントリ
ーの曲が本筋なのだが、お客さん次第でロックもやれば、ポップス、ビートルズもベンチャーズもあ
るのだ!)なんで皆これ使わないんだろ?(ただ惜しいかな、ヴィンテージと名前についているが、
これが本当にヴィンテージに近い音なのかどうか…でも聞くところによれば、少なくても使い物にな
るという点ではフロントはヴィンテージではないだろな。ま、それはRIに任せときゃいいわけだし)
・アメリカンシリーズ…よくも悪くも、普通のシングルコイルPU。見方を変えりゃ、一番テレキャスら
しい音と言えるかも知れない。フロント・リアの音量差も感じないし、ミックスの音も相変わらず気持
ちE。アメリカンデラックスに比べるとやや高音が抜ける感じ。パキパキ感もgood!これを弾くと「
やっぱり、カントリーにはテレが最高!」と一人悦に入ってしまう。ただ、フロントがストラトっぽいニュ
アンスなのはPUがピックガードについてるからなのか?
・アメスタアルミBODY…う〜ん、パワー無いね〜(笑)いや、昔の国産ギターはこんなもんなだった
かも知れないけど。ただ、ほどほどのパワーだから、エフェクターのかかり方は一番素直。その点で
はコントロールはし易い。あまりテレって感じはない。言われれば「そうかな?」って程度。フロントは
音が小さい(悲)ので少し工夫しないと…ミックスの音だけはテレらしいのだが…とは言ってもこのモ
デルの希少性から言っても改造はせずにこのまま使うつもり。もともと、改造は好きではないしィ〜…
・ナッシュビルBベンダー…フロント・リアはアメリカンシリーズとおなじ。でも、こちらの方が少し枯れ
た感じでいい。(となりの芝生は青く見えるって事かな)でセンターはストラト用のテキサス・スペシャ
ルが付いている。ポールピースがスタガードタイプのヤツだ。ただ、以前所有のMEX'70s stratにつ
いていたテキサススペシャルとは違って、3弦のポールピースは低く設定されている。ストラト用テキ
サススペシャルは何種類か存在するようだ。

それにしても、アメリカンシリーズもアメスタアルミBODYにしても、リアはボビンの大きさのわりに、
コイルの巻数が少ないんでないかい?って感じですね。ノイズレスはボビンギリギリまで巻いてある
けど、他は何と中味がスリムな事!これってフロントとの音量差を無くす為なのですかぁ〜???

 


(左がアメリカンシリーズ、右はアルミBODY。いずれも、ボビンの大きさに比べて、コイルの巻き
がとっても「スリム」…弱々しいから、上にタコ糸巻いたろかッ!)

さて、コントロール類だが、アメリカンシリーズはトーンが10で、トーンコントロールをバイパスするデル
タトーン。で、10のところにクリックがあるのはご存知の通り。ところが、アメリカンデラックスもナッシュ
ビルBベンダーもカタログには一言も書かれてないが、やはりトーンのツマミが10のところにクリックが
あるのだ。どういう事?これって劇的に音が変わるモノでもないし、コントロールパネルを外してみなきゃ
わからないのだろうか?誰か知ってたら教えて下さいな〜。ちなみにUSAのHPにもデルタトーンとは
書いてないしィ〜…
次にナッシュビルだが、同じナッシュビルを名乗るMEX(3PU・ベンダーなし)と少しばかりPUセレク
ターの役目が違う。両方とも「strat−o−tone」とはなっているけどUSAは、フロント・フロント+センタ
ー・フロント+リア・センター+リア・リアでセンター単体のない5ポジション(MEXは完全にストラトと同
じ組み合わせ)。どうしてなんでしょ?
最後にアメスタアルミBODY。基本はアメスタなのだけど、アメスタってトーンの真ん中にクリックポイン
トがあるんですかぁ〜。(実は私、アメスタのテレについては、詳しくないのですね、^^;)でも、Katsumi
さんのアメスタってやっぱり10のとこにクリックポイントでしたよね?確か…まぁ、本体とケースのみで
説明書の類はなかったから余計わかんないですけど。だからってトーン回すと、劇的に変化するでもなく
ただ真ん中にクリックポイントがあるだけ。目盛りのないツマミだからわかり易くしてんのかな?(んな
訳ないか)。で、これ、回転トルクが重い…余計な事だが、コイツは空洞ボディのせいかハウりやすい。
ただ、前にも書いた通り改造するつもりはない…です。(多分)

Katsumi:
私の1999年アメスタはトーン10にクリックポイントがあってバイパスします。
トーンの真ん中ってのは多分TBX?


461blvさん:
その昔 1992 アメスタを持ってました。それには TBX が付いてました。 
トランジションロゴがスパロゴに変わってから TBX じゃなくなったのかな?
 
ちなみに、TBX をクリック点から右一杯に回すと High が出過ぎで
 あまり好みの
音じゃなかったですね。クリック点からの変化は劇的じゃ
 ないんですが.....
で、ふつうの 250k ohm に替えて使ってました。
 



最後におまけをいくつか。

・Fender MEX 70s strat
テレを購入するまでの私の(お店で使っていた)メインギター。画像はないけど、色は白でした。
メキシコ産のクラシック・シリーズ。70何年のコピーというのではなく、70年代の特徴を持たせた…位の
意味です。特徴はボディがアッシュ。ネックがUシェイプのかなり太い、ラージヘッドがついてます。実は
当時、Fender Japanのテレを買うつもりで楽器屋へいったものの、どうも弾いた感じがイマイチで、ど
うしようかなって時、F/Jの隅でなぜか一本ありまして…ちょっと弾いたら、これが超イイんですよ。もと
もとハードロック好きなもんだから音を聞いた途端、「あぁ、カリフォルニアジャムでのパープルの音だ!
(って事はとりもなおさず、リッチーブラックモアの音)」って思ってしまったわけです。ほんとヨカッタ!!!
ストラトに関しては最近のUSAは音が「優等生」過ぎて、なんかつまらない。でも、コイツは音の暴れっぷ
りが、昔のストラトそのものって感じで、即購入。PUはテキサススペシャルで、3弦のポールピースも高
く歪ませるとサイコ〜に暴れてくれます(笑)。でも、やっぱりカントリーには向かなかったッス。で、お客
さんに「どうしても!」とせがまれて、お嫁に行きました。でも、ちょっと(かなり?)後悔してます(泣)
・Fender MEX ナッシュビルパワーテレ
アメリカンデラックスを買う前に候補にあがったテレ。ブリッジもアメリカンシリーズ風の6wayである。
実際、試奏もしてみた。コイツは、ブリッジにピエゾが内蔵されていて、一応アコースティク風の音も
でる…はずなのだが、実際は「マグネチックPUと音がカワンナ〜イ」(オイオイ…)で、通常のPUの
コントロールは普通ボリュームの位置。で、これが2段になっていて上がV、下がT。で通常のトーン
のツマミがヒエゾのボリューム。ステレオジャックのコードを使うとそれぞれ独立してアウトプットでき
るが、意外とコントロールが扱いにくい。ピエゾなしのモデルもあるが、これはヴィンテージ6wayブリ
ッジで、ブリッジプレートの周囲の「カコミ」があって気になってしまって…結局ボツ。音はそこそこ良
かったし、ネックも70s stratに近いグリップで好みであったのだが…(えっ、ブリッジくらい変えれば
いいってか〜?でも、師匠に「一本くらいホンモノのテレにしなさい!」って言われて、確かに一理ある
なって、妙に納得しちゃったんです、ハハハ…)
・Fender MEX vintage Player strat
ごく最近入手。ここしばらく、3本のテレに囲まれてシアワセな日々だったのだが、師匠がナッシュビル
Bベンターを手にしてからハーフトーンを使うもんで、「久々にワシもハーフトーン使いたい!」って考え
始めて…70s売らなきゃ良かったな〜、でもあのリアPUはお店に合わないしィ〜。と思っていたら、コ
イツはリアもトーンコントロールが効くんですねぇ〜。でも限定生産でなかなか楽器屋でもお目にかか
らないんですヨ、これが。運よく、アルミBODY同様オークションで半額以下で、手に入れて…ハハハ
、これがまた新品同様でラッキー!ピックガードがアルミのせいか、ストラトってよりはまるでテレの音
みたいで、笑っちゃいました。ただ、もともとがクラシックシリーズの50sを元にしてますんで、ネックが
Vシェイプ。ローポジではネック幅が狭くて、ちょっと違和感有り。アームは使わないので、バネを5本
にして更にウッドブロックでブリッジを固定。PUはテキサススペシャルなのだが、3弦のポールピース
は低いタイプ(ベンダー付きと同じ)。ペグはクルーソンタイプだが、コイツもスタガードタイプ。しかも、
1・2/3・4/5・6と3段階に高さが違う。先割れタイプだから弦は巻きやすいけど、ペグの穴が妙に
深くて、他のクルーソンタイプのつもりで二つ先のペグのとこで弦を切って差し込んで巻いたら…ひと
巻き半くらいにしかならない(泣)オイオイ、なんなんだよう?これは!って感じ。ストリングガイド不要
説が再燃しそう…しかし、70sもコイツもホントはUSA製にするつもりだったボディーやネック使ってん
じゃないの?ってくらい弦の振動がダイレクトに伝わってくる。なんか無理してUSA買わなくても…って
気になってしまいますワ、マジで。

(アルミのピックガードが渋いっしょ!)


(ポストの高さの違いが解ります?)

Katsumiさんじゃないけど、最近のMEX(の高価なヤツ)はホントに良いモノが多い。それに比べたら
ジャパンは「何やってんの!?」ってくらい、ヒドイ。実は、ヴィンテージプレイヤーを買う前に、「ジャパ
ンのストラト買っちゃおっかなぁ〜」って楽器屋に足を運んだのですが、そこで見たジャパンは…幻滅
しました。特にネックと言うかフレットのエッジの処理は「オイ、これは売り物なのかい?」(泣)
だってですよ、フレットのエッジが飛び出していて(!)、一応(?)ケガしないように(??)何かの樹
脂のようなものでフレットのエッジをコーティングしてはいるものの、それがまた注射器でたらしたように
ツブ状になってんですよ…これじゃ手に引っかかるワイ!しかも、「この個体だけかな」って他のヤツを
見たら…同じでした。(注:メイプルネックは特に顕著)あ〜、もうメイド・イン・ジャパンはダメだなって、
本気で思いましたヨ。ただ、メキシコの唯一の不満は、最後の調整が甘い!USAは指定の弦で出荷
段階でオクターブもほぼOKなのだけど、メキシコは、メチャクチャ…まずこのままでは使えないですね。
自分に合わせて調整するのは当たり前だけど、けして安い買い物をしてる訳ではないですから。
(ちなみに、私はUSAのでも一本3時間以上かけて自分仕様に調整してからステージに持ち込みます)

なんだかんだと苦言も呈しましたが、やっぱギターって最高ですね。私としては、テレは「おてんばムス
メ」、ストラトは「ちょっと大人の女性」をイメージしちゃうんです。これは私が男だからですかね?
しかしね随分と長くなってしまったな〜、知らず知らずのうちに気合い入っちゃったかな?
(長文、失礼!!!!!)


TZK さん
お薦めのUSA Custom GuitarのBody NeckでTelecaster組んでみました。


Neck : 1/4 Sawn
Body : Swamp Ash One Piece
Pick Up : Seymour Duncan's Quarter Pound
Nut : Graphteck Carbon


いやーーー最高ですねーーー。
Tommyちゃんは。いい仕事してます。


音質の注文でこんな風に頼んでみたんですが

Excellent Tone ( Bright and Long Sustain, Slightly tight, Heavy but not Fat )

本当にそういう音になってできあがって来たんでびっくりしました。Swamp AshのTeleって、
たまに生ぬるいFatな音のがあったりもするんですが、頼んだとうりの音です。はい。

お決まりのTestをいくつかやってみた結果、なんと俺ッちの持ってるお気に入りギターしゃん達を
ぶち抜いて、大のお気に入りの第一号になってしまいました。

このギター、One Piece Bodyにこだわった事もあって、もともとはPick UpにFralinを付ける
つもりでいたんですが、Fralinは日本で買うと”恐ろしやーー”と思わず叫んでしまうほどの
お値段なのと、輸入しようとしてもなかなか来そうにないしってんで、手元にあった、
SeymourDuncanの Quarter Poundをとりあえず付けてみたんですわ。
弾いてみるまでは、ちょっとミスマッチだねー、なんて思ってたんですが、組みあがって
弾いてみると、まあなんと相性のよろしい事!!。1/4Sawn NeckとOne Piece BBodyの
美味なる音色を余すことなく引きずり出して?、Full VolumeではLoud, Clear, 
Tight and Heavy, but Not Fatな音色じゃあーりませんか。Volumeを絞ると、これまた、
Sweet and Mellowだったりして。よろしおまんなあ。

加えて、すんばらしいのは、Tuningの安定性で、めっちゃ寒い控え室でTuningした後、
めっちゃ蒸し蒸しで暑いステージに出ても、ほとんどTuningを調整する必要が無かった
というのは驚きざんした。

演奏性に関しては、Neckは期待していたよりもちょっと太めでしたが、まあ問題なし。
太いNeckの方が良く鳴るというのが最近の流行のようですし。

まあ、問題といえば、このギターのおかげで、SchecterもFenderもG&Lもみーんな
弾かなくなってしまった事で。なんちゅーか、まあ、これら他のギターの改造が
これからの課題になるわけです。


ちなみにHeadのLogoはコククヨのインクジェット用ラベルシート(フィルムラベル)に
ワープロソフトの一太郎を使ってCanonのBJC210Jで印刷したものを貼ってあります。
シートの表面がつや消しでよく見ないと、ESPみたいな本物のブランドのように
見えてしまうできばえで、驚いています。嬉しがって、過去に改造したギターなんかにも、
”tzk custom modified”
なーんて書いて貼っちゃってます。


Body Neck の細かなSpecは以下のとうりです。


Body
-Style : T
-Wood : Swamp Ash One Piece ( Right Handed )
-Finish : ROXY's Transparent Butterscotch Blonde (06A in Finish Gallery)

Neck
-Scale : 25-1/2
-Nut width: 1-5/8
-Thickness : .800
-Peg Head : US1 (Right Handed)
-Peg Hole : Kluson
-Wood : 1/4 Sawn Maple One Piece
-Back Contour : C Shape
-Truss Rod : Heel Adjust
-Fret : 22
-Fret Size : 6230
-Nut Slot : Flat Bottom
-Inlay Dots : Black Plastic
-Fingerboards : 7-1/4" to 9-1/2" compound radius
-Finish : Vintage Tint Stain
 

ミナト さん
アルミ削り出し オリジナルTelecaster


いつもは‘68年の張りメープルでぺけぺけしてますが、
構想約10年、培った知り合い達に頼んで念願のスペシャルを4本だけ作ってみましたので、
少々邪道ですが40男のこだわりってやつを見てください。

ボディーは アルミ17S 無垢材から削りだし、無垢22.5kg〜切削後1.85kg
仏壇屋に頼んで、18金の色でハードアルマイト
ネックは松下工房へオーダー 
 no.1 AAフレームメープル1ピース
 no.2 AAフレームメープル+張りフレームメープル
ポジション  アバロン ドット
ピックアップ フロント、リヤー 共に ダンカン QP
コントロール CTS にスプラグ.047
他、フェンダー、スイッチクラフト、ゴトー、などで、ビスや細かいパーツはすべて14金張りです。



当初気になったのが、やはり音がどういうものなのか という所で行き詰ってしまい、
さまざまなメーカーの物を弾きに、歩き回りましたが
どれも鋳物から作ってあるために、参考になるのがひとつも無く
金属特性、ピックアップ特性、キャパシターの選び方、ネック材の選定方法など
自己流で追求した結果、トップは、2mm以下で バックにも振動を伝える。
共振しすぎないように、適度に抑える。(ピックガードを金属にしました)などなど・・・
ある程度決めた時点で、賭けに出てみました。

ところが、出来上がったものは、ちょっと派手ですが
気になっていた音ですが、これが偶然すばらしくまとまっていて、暖かい音から
ブライトで深みのある音、フルにするとパワフルな音まで出るスペシャルな物に仕上がりました。
真空管アンプとの相性は、ばっちりです。
又、ボディーの特性上、ノイズは皆無です。(笑)

それなりの方々に使っていただいたところ、皆さん絶賛してくれて、
オレのも作ってくれ!との要望があるくらいですが、本職では無いし、
コストが掛かりすぎるため検討中です。
ビンテージ物が買えなくて、それなら自分で作っちゃえ!から始まったのに
作ってみたら、周囲からはオオバカ扱いで妻にはあきれられる結果となりました。



まだまだいろんな方々に弾いてもらう予定ですので、レポートが出来ましたら
報告します。

もし、質問などありましたら、何でも聞いてください。わかる範囲でお答えします。


でわでわ

湊 俊樹
kieth@kp.catv.ne.jp


 
Katsumi す、凄すぎ・・・・
質問なんですけど、アルミはどこで削ってもらったのですか?
それなりの専門の設備がないと個人じゃ無理ですよね?
あと、これってどんなに高くなっても受注生産ベースでもいいから
売り出したらどうでしょう?
Toshiki 削ってもらったところは、20年来の知り合いで、ミスミエンジニアリングというところです。
普段は、ハーレーのカスタムパーツを手がけていまして、精度や仕上げにおいて
うるさいくらいのこだわりを持っています。ハーレー本体の方がいい加減な作りで
困ってます。(笑)
昨年末に、カスタムバイクショウへ展示したら、とても評判良かったですよ。 

今回の評判の良さで、まじめにオーダー製作を考えていますが、
何せ、材料代だけでもとんでもない金額になってしまうので、
悩んでいる始末です。


 


Josh
Kiwi Shoe Polishってホントに巧くいくんですね



2000年メキシコ製のポリfinishのネックをKiwi Shoe Polishでエイジングして見ました。
結果はもう完璧な仕上がりです!
自分のオールドのFenderと比べても「全く同じ」古いメイプルに見えます。

始める前にサテンfinishをTurtle Wax clear coat polishing compoundで磨いて
vintageっぽいグロスfinishにしておきました。最初にこれを
やっておけば(ほんの数分で出来ます)結果はもう本物のvintage high-gross ネックです。

HIDEAKI さん
USA Custom Guitars 
Telecaster Body


自分のHPに1回目のレポートをアップしました。
写真も載せてますので、良かったら覗いてやってください。
http://conce.hp.infoseek.co.jp/guiter/temjin_kai/temjin_kai.html
 

 Manae さん
Girlbrand Guitars - Bug Girl II


BugGuitarのレビューを私のHPに載せました。
音についてのレビューは、かなりの種類が出せるので
じっくりと次の機会にできればと思います。

http://www.h5.dion.ne.jp/~vanzandt/BugGuitar.htm
 

Ryokoさん
TokaiTalbo PlatinumRed Wilkinson RyokoCustom
(トーカイタルボ プラチナレッドウイルキンソン)
 
改造前 改造後


リアPU:SeymourDuncan DuncanDistortion(タップコイル式)
センターPU:SeymourDuncan CustomStaggered(SSL-5) 
フロントPU:SeymourDuncan HotRail

ブリッジ:ウイルキンソントレモロ
ブリッジサドル:グラフテック製ストリングセーバー
ペグ:マグナムロック(ロック式の弦巻)

ナット:グラフテック製カーボンナット
ジャック:スイッチクラフト(USA製) NO.11
ボリューム:フルアップボリューム
その他:電飾(ピカチカピストル(光線銃基盤&電飾) 
2001年2月25日に購入  \136500(税込み

バイトの初給料・普段から貯めてたお金を合わせて買ったもの。
この仕様のタルボは、買いに行ったときに三鷹楽器の人が偶然に作っててそれを売ってもらいました。
アルミボディーなのでエフェクターのノリも良く,音の立ち上がりも早く,
ハーモニクス(倍音)の出かたも抜群に良いです!
リアピックアップは、ダンカンのディストーションに,センターをSSL-5に交換。
リアは倍音が良く出て、パワーがあり、高中音域がきれいに出ます。

センターは結構太い音が出るのに,音抜けがよくサスティン・倍音共にあってバラードに最適!

フロントはリア・センターと同じくSeymourDuncanのピックアップ。
ホットレール。これは前つけていたPUが壊れてしまって
保証内での交換なので無料。以前はダンカンノHotStackというレール式のPUでした。
ホットレールもレール式のタイプです。レール式のタイプは出力はかなり高め。
多分一番高いんじゃないかなぁ。音が太い太い!扱いがちょっと難しい。
最初はルックスが合わないんじゃないかと思いましたが,そんなことはありませんでした。

コンデンサーをオレンジドロップに,
配線材をBELDEN BWH-HGに交換。
内部の線材に銀メッキを施したタイプのギター用内部配線材です。
電気信号の導通性が良いので、TALBOでは高域が出過ぎるかもしれない?と思いましたが、
あえて使いました。が、結果的には抜けの良い音になったと思います!

ボリュームをフルアップボリュームに交換

フルアップボリュームとは、ボリュームをフルに上げた場合、
内部の抵抗体に信号が回り込まないようにするバイパス構造の為、
よりクリヤーな音色が得られます。(あくまでボリュームがフルテンの時にその効力を発揮。)
なので、普通のボリュームポットより音の抜けが良いです。
ただ、軸を回すときのトルク(重さ)が少し重いという特徴もあります。

チューニングペグをゴトーのマグナムロックに交換。
これはロック式の弦巻でチューニングが狂いにくくなるもの。

ブリッジはウィルキンソントレモロでチューニングの狂いが少ないブリッジです。

ブリッジサドル(駒)をグラフテック製サドルに換えました。
カーボン製のサドルは弦の滑りが良くなるのでチューニングが狂いにくくなります。

ロック式の弦巻にカーボン製のサドルに,ナットもグラフテック製のものに交換。
前回まではストリングスガイドをつけていたんですが
あえて,外してみました。すると,付いていたときよりも
チューニングが狂わなくなり,さらにストリングスガイドによる抵抗がなくなったため
とっても弾きやすくなりました!これでチューニングの狂いはほとんどありません。
パーツに関してはほぼ完璧といって良いでしょう。
Talboロゴの色を塗り替えてみたりもしました。


ピックガードの中に髑髏やカプセルやビリヤードの玉の画鋲を入れたりしました。
トーンノブを髑髏にしたり・・・あと電飾も入れてみたりしていろいろと遊んでます★
パーツ交換などをしてかなり良いギターになってきています。
裏の塗装とかかなりはがれてきて,銀色のアルミボディーが見えてきてます。
でもこれぞ愛器の証明!!いっぱい練習した証拠だね★

今後もいろいろと研究・改造予定!!


よろしければHPもぜひご覧になって下さい。
http://rtf.fc2web.com/
 


Katsumi 管理人のKatsumiです。
ここってサイトの名前はThe Complete Telecasterだけど、気合の入ったレポートなら
なんでもOKなので、このTalboレポも掲載させていただきました。

でも多分ウチはFender系のマニアが多いサイト(のハズ)なので
Talboってギターについて簡単に説明して下さいな。

(ちなみに当サイトの英語版は昔どっかでHENTAI ANIMEのサイトって紹介されていたっけ・・)



*アルミBodyによる音の特性・傾向は?
Ryoko 音の立ち上がりが速く,エフェクターのノリ,中高域の音の抜けが
すごく良いです。あとサスティン,倍音を共に多く含んでいます。
それと気候や環境の変化を受けにくい。
それから丈夫。金属ボディーだからって言うのは当たり前かもしれないけど
今まで改造や練習やライブなど数多くの至難を乗り越えてきたけど
目立った事故(?)だとかはないんですよ。

タルボ自体の特性としては改造がし易いのが大きい利点です。
ただアルミという特殊なボディーなんで改造案を考えたりする時は
ちょっと頭を使いますね(^^ゞ

逆にデメリットとしては,気候や環境の変化を受けにくいので
アルミなので,フェンダー・ギブソンなど木のギター全般に見られる,
弾き込んでいくと音が良くなるとか日が経つと木のように乾いた音になるとか
音の変化って言うのはあまり感じないられないところです。
Katsumi *ギターの個体差ってほとんどなし?
Ryoko 個体差はほとんどないといって良いですが,ネックだけは木で出来ているので
ネックの差で微妙に変わっていると思います。でもほぼありません。
Katsumi *Talboを使う意味とは?
Ryoko 以前はGLAYのHISASHIが使っているからという理由で買ったけど(GLAYファン),
今は自分専用機に改造って言うのが真の目的です。
改造がし易いギターです。自分好みの音を出せるように日々研究して改造してます。
この赤タルボは買って弾いて改造したりとやっているうちに2年経ちますが
かなり自分好みの音になってきています。
Katsumi *このギターにはどんなユーザーが多いの?
Ryoko そうだなぁ・・・まぁGLAYが好きな人が多いんだと思います。
でも初期のタルボはマニアの間でうけているようです。
タルボはHISASHIの他にバクチクの今井寿さんや平沢進さん,
スーパーカーのギタリストなど結構使ってる人がいるんです。
初期と今のタルボとでは作りが違うんですよ。

 

OGIRA さん
* Fender Japan Strat  (2003/01 NEW!)
* Fender USA 72 Telecaster  
* Fender Japan Dr.K モデル  

yamashin さん 
それ風な自作ギター


数年前にあったjapan FのW,レイモデルが欲しくて、買えなくて、それ風に自作。
音は ?
ちょうど、知人がJ.fenderのjazzmas PU2個くれた。リアが力なかったので、
中古のP100に変える。ちょっと、ねばりすぎ!
ブリッジは真鍮でワクをつくり、ハスに切る。
最近 曲がりサドルに変えた。
NECKは 都内?楽器店の398〜アウトレット物
P.ガードはハンズの雲パールを利用
プレートは2mmのアルミ板
インナーは日本製250kA x2,この前,オイルC.に変えてみた、こんなもんに2000円もだすのは!
と思い、秋葉の日本製047にした。音変わったんだか、どうだか?!
BodyはアルダーとL,アッシュの端材を寄木細工の如く、はぎあわせる。1ピース、2ピース
くそくらえ! 何故か ジャーマン カーブにしてしまう。
パーム ベンダーはH,Shot製G、upのを加工してつける。テンションをかせぐため、ボディー
を少し掘り下げる。
ジャックは音響エンジニアの友人からもらった踏んでも抜けないヤツ。




これからもまだまだ仕様変更あるでしょう。
yamashin TELEレポートでした。

Sawamuraさん 
USA Custom Guitars 特注ネック
 
■きっかけとねらい
私が所有しているストラトキャスターの改良を思い立ったのは、
やはりハイポジションでのチョーキング時に音が途切れることに
不満を持っていたからです。
ただし、サウンド面で不満はありませんでした。
私のストラトキャスターは、Fender USA製で、1962年モデルの
リイッシューモデルです。シリアルナンバーはV037940。
製造されてから既に15年程度経過しており、よく鳴っていました。
リアピックアップのみ、ダンカンにしてあります。


■なぜUSA Custom Guitarsにしたか
普段よく行くショップのオーナーに、ネックの交換を勧められたとき、
個人輸入なら格安でよいネックが手にはいると教えてもらったからです。
ただし、そのときはUSACGはお互い知りませんでした。
漠然とWarmothあたりかな、と考えている程度でした。
インターネットでいろいろと調べるうちに、Katsumiさんのホームページに
たどり着きました。確かGoogleでの検索結果だったと思います。
そこでUSA Custom Guitarsの存在を知りました。
Katsumiさんに相談にのってもらい、オーダーする決断をしました。


■要求した仕様
(1)指板のアールをギブソンのものと同じにする(相談して12インチ
という仕様になりました)
(2)ハカランダ指板(!)
(3)スカンクストライプ無し
(4)メイプルネック
(5)つばだし22フレット
(6)Cシェイプネック(断面がCシェイプということ。62年モデルの仕様。)
(7)シュパーゼルペグ用の加工
(8)アジャストロッドをペグヘッド側にする
(9)ビンテージ塗装(ただしニトロセルロースではなく、ポリになりました。)
(10)他は62年モデルの仕様にあわせる
※画像を参照してください。
 





■結果
大変満足しています。
大変良い仕上げで、クォリティに問題は全くありません。
京都のショップにセットアップしてもらいましたが、すぐによく鳴るようになりまし
た。それまでついていたオリジナルのネックに遜色がありません。これはちょっとび
っくりしました。
ネックを握った感触は、少しオリジナルよりも太い感じになりました。これは厚み・
指板幅ともです。実際、セットアップするにあたり、ボディ側のポケット部分の幅を
少し(1mm弱)拡げています。シムなどスペーサーは不要でした。オーダー時には、
1フレット部の厚みを測って報告しましたが、「それよりも薄くしないで欲しい」と
いう注文も同時にしましたので、ほんの少し厚く仕上げてくれたのかもしれません。
いずれにせよ、弾きやすいと感じましたので、問題なしでした。
ペグをシュパーゼルにしたので、ヘッドにストリングスガイドをつけませんでした。
そのため、かなりオリジナルよりもテンションが下がったように思います。鳴り、サ
スティン、弾きやすさ、どれもオリジナルからかなり向上しました。もちろん、ハイ
フレットのチョーキングも問題ありません。
ギターという楽器の最重要部分である、ネックを通信販売で購入するとは思ってもみ
ませんでしたけれど、結果オーライという感じでした。
思わぬ好結果、でした。
周りの友人やプロギタリストにきいても、「弾きやすい」「音が太い」という反応です。



■注意点
●届くネックは、ストラト用とはいえ、ナットも無いですし、ネックにジョイントす
るための穴も開いていません。自分でできる人は別として、そういうシビアな作業を
やってくれるショップなりギタービルダーを見つけてからオーダーするようにしまし
ょう。
●今回、ボディ側を加工するのは少し躊躇しました。元に戻せなくなるのは本意では
なかったからです。そのあたり、充分考えてからオーダーしましょう。
●価格は約300ドル弱で購入できました。日本のショップで買えば安くても6万円程度
はするでしょう。しかもクォリティは文句なし!ですが、ペグ、セットアップにかか
る金額はそれ以上にする可能性があります。私の場合、今回の総額は、約10万円弱程
度でした。安くあがったと思いますが、リスクもそれなりにありますから、覚悟して
チャレンジしてみてください。私はお勧めしますよ。
●塗装にニトロセルロースしかダメ!という人は自分で塗るしかありません。
●あんまり世の中に存在しないデザインや仕様は避けた方がいいでしょう。多分。
●オーダーメイドですから、時間がかかります。そのつもりで。


 


4460band さん
ギターに優しい木製の創作ギタースタンドを製作


当ページの2001.01.01にブリッジのレポートを載せていただいた4460Bandです。
今回はギター・スタンドです。趣味で既製品にはないモノを追求するという
つまらないプロジェクトを始めてほぼ一年。ヤフオクで見かけた方もあるかも
知れませんが、採算を無視して色々な反応を確認しました。



画像でもお判りの通りテレが好きで
「テムジン」
「'90シンライン」
「F/J62Bファット・テレ仕様」
等で悦に入っています。
そもそもパイプスタンド等は立て掛ける事が前提になっていますが、
テレのようにコンターの無いボディは自立しますのでネックに全く負担を
掛けない省スペースなモノが作れます。またラッカーの塗膜をガードする
緩衝材としてコルクを貼っています。
折り畳めるのでライブ向き、全長40センチで3本置けます。趣味で作っていますので
量産はできませんが、興味のある方にはお作りしています。商売ではありませんので
宣伝だと思わないで下さい。これまでもメールを通じて皆さんのこだわりを伺いました。
ギターの改造だけでなくこのようなこだわりは如何でしょうか?使ってみれば私の
志しは届くと思いますが・・・

ご注文・お問い合わせはメールでどうぞ
しっかりとお返事します(^o^) 
the4460@mail.wbs.ne.jp

 


Hiraken さん 
Tokai ペイズリー改
ベースは80年ごろの東海です。何しろ、ルックスに一目ぼれでした。
F/Jからもリイシューが何度か発売されていますが...ショボイ!
(katsumiさんの「着せ替えテレ」でもオリジナルとリイシューは
分類してありますね)
図柄も狭いし、フィルム一枚なので薄っぺらいんですよね。
ところがこの東海は、オリジナルモデルにかなり忠実です。
布のような下地の上にペイズリーの図柄が乗っていますので、
奥行き感があります。



ふとしたことからこのギターを手に入れ、プレイしてみたところ、
実用上はかなり問題がありました。
ネックの状態が悪い。細すぎる音質...


そこで、オリジナルパーツはストックし、改造の始まりです。

1) ネックオーダー
オリジナルネックは張りメイプルで、マニアックな仕様も気に入っていましたが、
ずいぶんねじれ、フレット減りもあり、リペアを見積もると
指板調整+リフレット+ナット交換+塗装=¥50,000.前後とのこと
そんな折、シェクターリペアマンと知り合い、
「そんな値段なら作って上げます」とのこと。ヤッター(^o^)丿
そのとき何本かあったギターの中から、
「これとおんなじネックにして!」
「他にご注文は?」 
「「硬くて、いい音のするネック!」
ということで、1ヶ月ほどで出来上がりました。
たしかに硬そうで、目取りもオールドぽいゼイタクなとりかたです。
つけたときからブンブンなります。恐るべし、シェクター。
プレイを考えて現代風につばだし22フレットになってます。


2)ブリッジ
オリジナルの3駒スパイラルブリッジも捨てがたいのですが、自分の好みで
シェクターのブリッジにしました。弾きやすさとサスティンですね。オクターブも合うし。
ただ、ルックス的には戻そうかな...と悩む今日この頃です。


3)アッセンブリ
私的には、よいテレキャスは、「パキン系」と「ゴスン系」の二通りがあると思います。
このギターは「ゴスン系」に仕上げることにしました。
P.U.は前から気になっていたリンディフレイリンのブロードキャスターセットです。
厚みがあって(ドスが利いて)変なフィルター感のない、優れたセットだと思います。
同時に友人はリンディのテレキャスターセットを購入しました。
比較すると、意図的に若干「パキン」が強調されているような気がします。
この辺は好みが別れるところでしょうね。

で、試行錯誤した結果、ポットは2500k(CTS)。
キャパシターには、あえてスプラグの160P(ブラックビューティー)の..022。
ブラックビューティーのウォームでリッチなキャラクターは気に入っているのですが、
.047だとフェンダーにはちょっとダークすぎる感じがしました。
ので、容量少なめにしました。

配線材はカスタムショップのクロスワイヤーです。WEもリッチでお気に入りなのですが、
今回のねらいとしてはちょっといい意味でワイルドに仕上げたかったもので...
で、ハンダはキースターの88です。アメリカンな高域のフレイバーがありますが、
定番の44ほどギラつきません。



ということで....できました!

くみ上げて2年ほどはネックとボディが他人同士だったのですが、ある日を境に
しっくりと響き始めました。経年変化ってオカルトぽいですが、確かにあります。

右手が頑張った分だけアタックが、左手が頑張った分だけサスティンします。
テレキャスらしいリニアさ加減と、きらめきの中にウォームな部分を合わせ持った
ご機嫌な一台が出来上がりました。

他にも機材・モディファイ等紹介しておりますので、よろしかったらおたちよりくださいませ。

http://www9.plala.or.jp/hiraken01/ 
 


jack the repairさん 
Tele-Gib (イケベ発注/FenderJapan製造)

 
Tele-Gibとは?: 
ダンカンがJeff Beckに造ってあげたカスタムギター。
TeleをベースにハムPUを2個を搭載している。 


一昨日、F/JのTele-Gib(2002年版?)を入手しました。
イケベがF/Jに別注しているやつです。
イケベの別注はこれで何度目かのはず(2〜3度?)ですが、
まあTele-Gib/2002ということで話を進めます。
基本スペックはイケベのHPに譲ります。
http://www.ikebe-gakki.com/shoppage/musicians/musicians_main.htm
実は以前にイケベが独自に店(Work Shop Revole)でF/Jを改造していたTele-Gibを
所有していたことがあり、どうしてもこれとの比較の話になりますが、
このWSR版についても→
http://www.ikebe-gakki.com/wsr/index.html
に譲ります。(連載第10回参照)
今度はまあ総評として一勝一敗ってとこでしょうか。
購入動機は;重量が軽かった、テレには貴重な三角ネックだった、
最初から2ハム専用のボディルーティングだった(シングルのキャビティ痕無し)、
ディマジオのバーチャルPAF×2というのも興味あり
(ゼブラとダブルクリームを揃えるのはいざとなると大変)、
色もOWBが薄めでそれっぽい、ポリ塗装も比較的薄め、ってとこでしょうか。
マイナス点は;ジャンボフレットはでかすぎ!、
ブリッジのカットはきれいだけど角もまるめてない!、
音の性格付けが未だようわからん、ってとこです。
ダンカン氏のホンモノもギブソンのフレットを打ち込んだってことですから
太目のフレットは「正しい」のでしょうが、
なにしろギブソンより太すぎて高すぎて1フレットでタッピングができそうな
スキャロップか?ってデカさです。
とりあえずフレットをすべて軽く磨き上げて整えましたが、
これは相当擦り合わせで削り込むかリフレットが必要かなと思っています。
ブリッジプレートもヤスリで角を丸めました。
ピックガードは黒艶消しでしたが「ホンモノ」は濃茶色だということで
これはそのうちどうにかするとして、とりあえずMirroe Grazeで磨いて
ちょっと半光沢にしました。
あとエスカッションが角度が付き過ぎている(弦と並行にならない)ので削って
完全にフラットにしました。
これでフロントピックアップの高さもちょっと下げることができました。
(予め改造用に買って加工しておいたCombat Guitarの交換パーツを使いましたが、
このクリーム色がボビンの色と丁度同じでグッドでした。)
さてもう一度組み上げて音出しをしてみましたが、
十万円のF/Jとしてはまあいいっか、てとこです。
でも以前のWSR版Tele-Gibはそれなりにそれっぽい音
(ホンモノは弾いた事がない訳ですがたぶん枯れたボディにPAFを積んだら
こんなんだろうなって音)でしたが、
今回はトーゼンですがずーと「新しい」音です。
素材としては良くなって行く可能性はありますが今のところ感動は無し。
ポットもマイクロサイズの250k×2なのでここいらへんも要検討。
キャパシタ(トーンは.050mf、バイパスは.001mf)も色気の無い
フィルムコンデンサーでしたので、オイルに変えたら気分が出るかも知れません。
連休にはばらばらにしてボディは軽くRelic風に、ネックはサテンフィニッシュ風に
してみます。
それからどなたかストリングガイドについてご存知の方、いらっしゃいますか?
今回はドンズバという触れ込みでカモメ型のストリングガイドが
2個付いていますが、以前のWSR版は丸型1個でした。
ダンカン氏のエッセイにもこの点は詳しい記述が無く、
写真も殆ど見たことが無いのです。
Secret Policeman ConcertのLive Videoにはこれをプレイしている姿がある、
と聞きましたがどなたかご存知でしたらご教授ください。

 


当サイトのBBSやダンカン氏のエッセイから得られた情報によると:
 

本物の指板は貼りメイプル
本物のブリッジのカットはちゃんと角が丸めてある。
本物のフレットは18% nickel silver Gibson Les Paul frets
本物のスイッチノブは60年代中期の電話のスイッチボードに使われていたノブ
ストリングガイドはカモメ2つで正解。しかし位置が微妙で70年代のテレやストラトよりも
若干ナット寄り(らしい)

 


VanzandtFreakさん 
VanzandtFreak

タイトルの通り、VanZandtギターの紹介、レポート。

http://www.h5.dion.ne.jp/~vanzandt/


Sakurai さん 
Studio SlowHandさんのサイトです。
Fender USA/Japan、VanZandtのテレ以外にもいろんなギターを
紹介、レポートしています。

http://www.yk.rim.or.jp/~fits/inst/van/  (Van Zandt TLV-68/LTD)
http://www.yk.rim.or.jp/~fits/inst/thin/ (Fender '90s Tele Thinline (American Special Series))
http://www.yk.rim.or.jp/~fits/inst/tl55.html (FenderJapan TL-55)
 


TTkingさん 
もともとはフェンダー・ジャパンのテレです。
友人から貰いました。
テレは使ってみたいギターのひとつでしたが
難しいので二の足を踏んでいましたが、
これを期に、自分流に改造してしまおうと思い立ち
作りました。

まず、アッシュのボディーが重たくていやだったので
ライトアッシュの木から削りだしました。

PAはギブソンのP90を使いたかったのでP90を二つ

ブリッジはカットして短くしてP90が収まるようにしました、

ネックは状態が良かったのでそのまま使いました。

あと、テレキャスってピックアップセレクターの位置が悪くて
カッティングの時に当たってしまい、PUがすぐに変わってしまいませんか?
挙句の果てに私なんかは、先端のカバーまで飛ばす勢いで弾いていて
剥き出しの鉄の部分で手までカッティング・・・・・・

よって、セレクターの先の部分を90度下に折り曲げて、
ストラトのセレクターカバーを付けてあります。 

という訳で写真はここ。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Live/4081/ttking1.html

・・にしても、自分で四角い木からBodyを削り出しちゃうってもう
「改造」というより「ギター造り」に近いですね。
 
Websiteでは他のギターも改造のオンパレードです。
でも、GibsonやMartinにはエグい改造が入っていないあたりに
ギターリストとしての「理性」を感じさせてくれます。


 

ポールさん 

Fender Japan TL52-80TX改造レポート
 

ちきん さん 
はじめまして。ベーシストなのですが、先月リサイクルショップで新品同様
Fender-J の2ハム・シンラインを19,800円で拾いまして、いろいろ知識を
仕入れたくて、ここをのぞかせていただいてます。
ほぼ一月たっていろいろ解ってきたのでレポートしたいと思います。

状態:
使用した形跡が見られない。ジャックプレートが緩んでいる。ネックを
正面から見ると左へ少し首を傾げた状態で6弦のハイポジションで弦が
ネックからぎりぎりこぼれそうな状態。ネック自体はソリも見られず
良好です。アウトレットみたいなもんかなぁ???

調整:
ジャックプレート固定
外してみるとちょっと変った?固定方法ですね。
プレートとジャックの間に挟んだ金属片を穴の内側に引っかけように
して止めてあります。治すの簡単だと思ったのに案外てこずりました。
ところがまた最近緩んでまして、再度調整の必要有りです(^^;

ネック取付調整
上記の首かしげ(?)と仕込み角度が起き気味(ハイフレットの弦高が高くなる
方向)なので調整。ネックはビス3点留めで6角レンチにて 調整するタイプです
が、ビス3本抜いたところ、3本とも木ねじで6角ビスを締め込んだ状態で木ねじ
を締めるのに多少不安を感じます。
6角ビスの締め込みは少しにしてブリッジのサドルの方も下げて対応しました。
首かしげの方は引っぱりながら固定してみましたが、いまいち戻りきりませ
ん。演奏にそれほど支障はないしチューニングも大きな問題はないので様子
見です。

回路:
ポッド類は500KΩがV・Tそれぞれに付いています。配線は細いです。
トーン用コンデンサをヒューマンギア製のオイルコンデンサに交換。随分音が
すっきりしました。フル10でも効果有るのにビックリ。ベースの方も変えてみ
るかなぁ(^^;
ついでにヴォリュームポッドにハイパスのコンデンサを装着。実は付いてる物
だと思ってたのですが、ハムバッカーの場合は付かないんですかね?。
ヴォリューム絞り気味でクランチ系の音にすると、ちょっとドゥビーっぽい音
でカッティングが出来てゴキゲンです。
ポッドの交換も考えましたがオリジナルについてるという1MΩのがなかったの
で見送り。1MΩをつけてみて不都合なら500k試して見るつもりです。

ボディ:
見たところ本体3ピースで、裏板も3ピースのようなので計6ピース(笑)。
ホロウ状態になってるのは6弦側(fホール側)だけのようです。
コントロール部分は表側から必要最小限に細長くルーティングされているだけ
で、カッタウェイ部分はわかりませんが、叩いてみたところ空洞になっている
感じはありません。

弾いてみて:
思ったよりテレキャスターのキャラが残っている(まぁこれもテレなわけです
が(^^;)のがなんとなくうれしいです。ただ、レギュラーのテレやギブソン系
のギターの代用として考えると当然不満はのこるかも。でも、それぞれ
「らしい」音は出るので使いでのあるおもしろいギターだとおもいます。
ハムバッカーらしいウォームなトーンで弾きながら時々ハードヒットしたり
ピックングハーモニクス交えたりするとかなりレンジの広い荒々しいソロが
出来たりします。これ気持ちいいですね。

以前、70年代後半のものと思われるアッシュボディのテレを借りていたことが
あるのですが、比較すると弦のテンションがかなり柔らかく、知人に勧められ
現在011からのセットを張っていますが、最初こそ弾きにくかったもののなれて
しまうともうすこしテンションが欲しいです。これってブリッジの違いからなんで
しょうかね?
借りていたテレでは010からのセットでひいひいいいながらチョーキングしてた
のですが(笑)

あと、全体的に、センという材のせいなのか、PUのせいなのか、今一つ音にパ
ンチがなく軽めの音がします。独奏してるときは気になりませんがバンドのア
ンサンブルにはいると(セッションしてきたんです(^^;)もう少しボトムが
ガン!と鳴ってくれたらなぁと思います。

それと、プラグインしない生音が、家庭内で弾くのに丁度いいですね。
CDを大きめの音でかけていても、ギターの音が聴こえるし、アコギのように
うるさくもならないので。なもので今まで出しっぱなしだったアコギはしまって
しまいました(^^;

課題:
上記のように、1MΩポッドを試してみるのと、将来的にはPU交換でもう少し
パンチのあるキャラになるものかどうか試してみたいです。ただ各社のカタ
ログ見る範囲ではシンライン専用のリプレイス品はないようで、MEXフェンダー
のシンラインについてるPUが部品として手には入らないかなぁなんて考えて
います。
ポッドは1MΩだとハイがでてくるということで「軽さ」がさらに進まないか
という不安はあるのですが。
最終的には、贅沢かもしれませんが、もう少しパンチとネバリが欲しいかな?
目差せジョニー・ラングです(笑)

てことで、19,800円でいい買い物だったなぁと思います。
そのうち店頭でMEXフェンダーのシンラインも試奏して比較してみようと
思うちょります(^^;

以上です。長々とすいませんでした(^^ゞ


 

scott-O-caster 
Aging Results - '50s Classic Tele (white blond)

人としての尊厳を捨て、日焼けサロンの受付ブロンド美人ねーちゃんに変態扱いされながらも、
果敢に禁断の実験を敢行した勇気の人、scott-O-casterのレポートだ!
(ってそこまで言うと怒られるかも・・)



Method: 
まずアルコールできれいに拭きます。近くの日焼けサロンでまず1session(20分)、
次の日の3 sessions、そしてその次の日に2 sessionsで全部で2時間焼きました。
(最も熱いやつを使用)テレを下向けに寝かして弦をタバコの箱で支えて
水平に少しガラスから持ちあがった状態にしました。同じ部分ばかり焼けないように
それぞれのSessionでギターを少し動かしました。ギターのどの部分
(wood, metal, plastic)も触るのに熱いほどにはならなかったけど、木の部分は
少し温かくなってました。

Results: 
最初の20分のsessionでは興味深い変化がありました。
少しだけ黄色っぽくなるのと同時に少し白が褪せて下の木目がよく見える
ようになりました。

次の日の1時間sessionは色は少ししか変わらなかったけど、かなりはっきりした
変化がありました。ピックガードをはずせばかすかな「日焼けのあと」が
見え、(日焼けライトに)さらされていた部分はsofterでwarmerなoff-whiteに
なりました。ネックも少し暗い色に変わりました。

最も興味深いのはアンプから出る音が変わったという事です。
ブリッジPUは元のTWANGは残しながらも、突き刺さるような感じがなくなって
いました。かすかな変化だけれども前より少しwarmerでfuller、そして
明らかによく響くようになりました(アンプにつながなくてもです)
最初はきっと木がまだ温かいからだと思ったけど、次の日もこれは
変わっていませんでした。

私の仮説は;
1) 日焼けベッドのelectromagnetic fieldがPUの磁石をmellowにした

2)強い紫外線とライトの熱が木を乾燥させて木目を開かせたので
響きが良くなった

3)ベッドのtransformerが響きを良くするようなhigh-frequency音波を
出していた

又は

4)上の要因全てがからんでこうなった。 


昔の状態に戻してbefore and after
のテストは出来ないけれど、自分が思い込みで音が変わったと感じている訳では
絶対ありません。今の音はほとんど18年前の52RIと同じです。

最後の40分sessionでは音はかわらなかったけれど、色は更に暗くなりました。
現在の色はcreamy Vanillaでちょうど5年か10年昔のwhite blond Tele
といった所です。Jim Rumson(そもそもこの方法を考え出した人)が言うには、
二時間やってから数日は化学的変化が落ち着くのを待った方が良い
という事です。

まとめ;
この実験的なaging処理はCloset Classicみたいにギターそのものを汚さないで
ギターをトータルにaging出来ました。自分はrelicみたいにしたくはなかったし、
単にwhite blondの色をもっと落ち着いた色にしたかったので、この方法は
大成功でした。

-----------------------------
Jim Rumsonより:

熱い日差しの太陽の熱はギターにダメージを与えるので日焼けサロンの
方が安全です。

今まで公に言った事はないのですが、理由は説明できませんが日焼けサロンの
electromagnetic fieldは音質に良い影響を与えるようです。

UVはやり過ぎないように。やり過ぎるとFinishがはがれやすくなってしまいます。
君が私の方法を実際に試す勇気があった事、そして君が望んでいた結果が
達成できてうれしいです!
 

Hiratsukaさん
WEとクォーターパウンドつけました

僕のテレキャスは、ジャパンのTL62-65です。
ピックアップは、USAのビンテージがついています。



で、5wayつけたんです。
そのとき音が曇っちゃったんで、weつけちゃいました。
エージングのタイプにしたんで、なかなか高かったです。
4000円ですからね。ケーブルだけなのに。
で、感想のほうはやっぱり凄く良いです。
具体的には、高音がクリアです。それに、少しパワーが上がった感じ。
硬いのと、被覆が剥き難いのが欠点。

肝心のクォーターパウンドのリアは、テキーラさんが言うようにナイスでした。
やっぱりパワーがある。それに、かっこいい。(ポールピースがでかいから。)
高音がしっかり出る。けっこうお勧めです。
しかし、フロントは手をつけていないのでパワーが無くて相性最悪かも。直列にし
てもリアが目立っちゃって。
ビンテージタイプってのまずいみたいです。
でも、変える金なし。(涙)
なんと、タッチアースを取るのを忘れてしまいました。
ブリッヂも固定したし、弦も張っちゃったので応急処置としてアース線を剥き出し
にしてます。
でも、だれも見つけられないと思います。
まっ、弦を張り替えるときに、なおせばいいや。
結局、割と安いから、お勧めです。
では。
 

GuitarJonz
MIM 50s Classic をエイジングしてみました。

やり方は、Kiwi brown shoe polish (靴墨)をBODY全体にすりのばして2分間待つ。
そして乾く前に拭き取る。これを2回やります。(当然ピックガードははずしてやる)
白すぎたBODYが本物の50年代後半のようなブロンドになります。
「それじゃ色が落ちちゃうじゃないの」って人もいますが、そう簡単には落ちません。
真っ白な布でどんなにこすっても全く色落ちしないです。だから本当にやりたい人だけ
やりましょう。(後戻りできないから)。
多分シンナーか何かなら落とせるかもしれないけど試していません。だって
it looked SO COOL! だから。
 
original
after the show polish treatment

Nobuhide Kawashimaさん 
Navigator特注ジョージ・ハリソンmodel改



20年前にジョージ・ハリソンmodelを特注で作ったものにFenderの88年フロントPUと
真鍮のピックガードをつけました、渋くまとまったと思ってます。Navigator made
はさすがに鳴りがよく、他に持っているFender USAの’52Teleより気に入っています。
結構重いので1本で長時間はきついとこがたまにきずですが。
 
**質問1 : 特注でどのように「ジョージ・ハリソン仕様」にしたのですか?

私の知る限りではちょっと前にFender JapanでALL ROSEモデルが発売されていたと
思いますが、あれは1968年にジョージ・ハリソンがFender USAからもらったモデルの
コピーです。当時、ESPではNavigatorブランドしかないわけですが、ボディー部が
同じ感じで、ネックはメイプルの仕様で発売されていました。かなり数は少ないと
思いますが。
そこでネックもローズの感じにしてもらいました。因みにFenderはローズウッドですが。
これは、ボディーがアルダー(もしくはせんだったかも)ネックはメイプルに着色して
いるそうです。また、ペグは、純正がシャラータイプのところクルーソンタイプに
しました。


**質問2 : ESPの対応はどうでしたか?

直接は交渉していません。楽器店の人が仲介しています。(地方の為)
ですが、要望には完璧にこたえてくれました。また、現在20年以上たちましたが
傷は当然ありますが他に何本かもっていますがこれが、一番気に入っています。


**質問3 : Fenderの88年フロントPUにした訳とその音?

実は、一時、ハンバッカーを装直していました。ですから、ボディーに座繰りが
入っています。音に影響はありませんが、アルバートコリンズにあこがれていま
したから、セイモアダンカンのPUです。シングルとハンバッカーの切り替えを
タップスイッチでやっていましたが、やはり、年を重ね、細いテレキャスターの
フロントサウンドが欲しくなりまた、シングルに戻そうと思って譲ってもらったものを
装着しました。ノイズもなくやさしいテレキャスの音になりました。やはり、パワーは
ないですけど。


**質問4 : 真鍮のピックガードで音に変化がありましたか?

これは、実は本当に最近手に入れたピックガードでかなり昔のデッドストックだった
そうです。裏はかなりさびて青くなっていたようでそれをやすりがけで錆をとったものを
譲ってもらってつけたところ写真の様にかっこよくなりました。いい感じでしょう。
音には、多少影響があり、少しかたくなってサスティーンが伸びたようです。
フロントが抜けが良くなりこもりがなくなったようです。
リアはよりしゃきしゃきになり、ハーフはじゃきじゃきになりました。


**質問5 : この猫も音に影響があるのですか?
  
猫は愛猫 VINYAヴィーニャです。赤ん坊の時拾ってきた捨て猫でした。
でも、頭が小さく、きれいな猫だと思います。性格は200匹に1匹の
きかない猫だと獣医さんに言われました。そこがかわいいんですけど。
特技はギターを弾きます。といっても私が弾いていると真似して引掻いて
いるのですけど専用のアコギを持っていますよ。(因みにこれはYAMAHAの
LA-18Jという10万円するアコギです。最初は怒ってましたけど、ギター弾きの
素質あるようなのであきらめました..............?)今度、弾いてる写真が撮れたら
お送りします。
  --->(で、写真を送ってくれました。)
10万の専用アコギを弾きこなすVINYA
初ライブ決定チケット発売中!!
(アリーナ席8万円)



 


DGB さん 
相互リンクしているDGB Studioさんのサイト。
充実したサイト内にテレキャスの配線改造もあります。

DGB Studio

野々村さん 
Temjin Pikups & Guitars Thinline
Fender USA 52RI

相互リンクしているHi Energie Guitarsさんのサイト。上記テレキャス以外にも
他のギターのレビューがあります。

Hi Energie Guitars

テレゾーさん  
Fender USA 1973 Telecaster Bass 


メーカーはFender USAで、73年のモデルです(店の人が言っていること
をそのまま信じています)。
現在ジャパンからRIで出ているモデルはヘッドはテレキャスター
そのものですが"オリジナルプレシジョンベース"として発売されています。
ですが、私のベースにははっきりと"TELECASTER BASS"と書かれています。
ピックガードの形状も若干違っていて見た目もすごくかわいいのですごく
気に入っています。ちなみにシリアルナンバーは401684です。
材質は詳しい友人に見てもらったところアッシュではないかということでした。
(それくらい調べて買え!という感じですが・・・)

気になる点は何点かあって、まずネックとボディのつなぎ目になにか隙間の
ようなものがあってそこにシムみたいのがかまされていること。


それからフレットが1箇所死んでいて(3弦の高い方のBフラット)直すには
打ち直ししかないと思いますが、あまり使わない音ということと、あまりお金
が無いので直すのは先送りにしています。
もう1個はブリッジに被せてあるカバーが純正では無いのではないか?
ということ。もう1本あったテレベ(74年製)のやつはちゃんとFの文字が
入っていました。以上の3点が少し気になる点です。が、はっきり言って
音にはあまり関係の無いところばかりだと思います。



さて、肝心の音ですが、一言で言えば”太い”ということになると思います。
と言ってもいろいろあると思いますがハムバッカーの出す音は超強力で
より生音に近い丸っこい音です。あまり比べるのは良くないとは思いますが
パワーの面ではプレベを上回ると思います。私が今借りているMusic Man
のStingrayとは正反対の音になるんじゃないでしょうか。
あまり持っている人をみかけないというところもアマノジャクな私にとって
もってこいの楽器だと思いますし、それでいて音も良いのでこれから
とても長い付き合いになると思います。
 

Katsumi  (管理人) 
GirlBrand RodeoGirl


残念ながらガールブランドのアーティストであるクリス氏は現在ギター製作は行っていないようです。

まず最初に理解しておいてもらいたいのは、GirlbrandのGirl達は一本一本が
ユニークなので、例えシリーズ作品であるこのRodeo Girlもギターによって微妙に
スペックが違います。
これはあくまでも「私が個人的に所有しているGirl」のレビューです。
(「所有しているGirl」ってなんかアブない響き?)

 

Guitar Player誌のレビュー 

米国において最も権威のあるギター雑誌Guitar Player誌で
GIRLBRANDのRODEO GIRLがレビューされました! (2001/JAN ISSUE)
ほとんど入手不可能な物があそこで普通にレビューされるってのは
相当異例の事らしいです。
(さすがGuitar Playerの編集さん、わかってる!)

「実際に機能するART」を造るのはGIRLBRANDのChrisが得意とする
ところだ。「通常の物から異常な物を造る」という彼の言葉に彼の
ギター・メイキングの姿勢が表れている。このRodeo Girlは普通でない
マテリアルとデザインに満ちている。

Silk Screenによって描かれた野生馬に乗った"BABE"の下は
Semi-Hollow になっていて、リンネル・フェノールのバック、
birch-ply に fir のベニヤ構造のトップだ。
(筆者注:辞書によればbirchはカバの木、firはモミの木)
そして50年代の食卓にあったようなアルミ・リムが
これらの異なった素材を回りから囲っている。
風変わりなマテリアルにもかかわらずRodeo Girlは良く響く
アコースティックな音をプロデュースする。
ボルトオン・ネックにはcocoboloの指板にカウボーイ風の
インレイが施されている。

唯一気になったのはサドルの高さ調節ネジが
長すぎる為に手を置くと痛いという点だ。

パッシブ方式のコントロール類も当然冒険的なものになっている。
シェクターがデザインしたシングルPUはそれぞれ独立した
コイルタップ付きトランスフォーマー(PUのコイルタップと間違えないように)
と3ポジションセレクターに送られる。このスイッチは上にすると
最大の音量と最もFULLな音、真ん中だと少し中域を削った音
(音量もほんの少し小さい)、下が最も明るい音となっている。
3way PUセレクターとの組み合わせで9種類の基本的な音が得られる。
クールな例として違うタップ・セッティングを組み合わせると面白い。
例えば、Fat なネックPUとThinなリアーPUの組み合わせは
big bottomにshimmering detail(筆者注:どう訳すの、これは?)
、これと反対の組み合わせだとほとんどアコースティックのような音となる。
ネックPUはToneをZEROにするとKazooの世界、(筆者注:民族楽器?)
タップを下にセットしたリアーPUは非常に明るい音だ。

不思議な事にVolumeノブは最初に大きく音量が落ちる。
(三角のノブでは小指でVolume奏法が出来ないのでいいのだが)

Rodeo Girlは簡単にカテゴライズ出来るギターではない。
「Fenderらしさ」も時々見え隠れするが、これは私の
知る限りのあらゆる普通の6弦ギターとは違う「別のもの」だ。
レコーディングでは素晴らしいテクスチャーを造り出すだろう。
そして「ステージ・アピール」の効果については言うまでもないだろう。

結論:
これは最高点を与えられるパフォーマンス・アートである。




ではRodeo Girlのレビュー行きますね;



タグ

まずはタグ。買った時に付いてくるタグです。
なんとタグの色はChrisがいちいち手でスプレーしています。
これも一つの作品ですね。
(だから間違っても捨てちゃダメよ)
で、書いてある内容は

このギターを良く見てみて下さい。傷とか造りが荒い所があるでしょう? 
もしそうなら、このギターは本物のGIRLです


って書いてある。彼の哲学の一つに、そういった細かいミスも
作品のうちって考えがあるみたいです。

じゃ、どのへんが荒いのかな?って良く見てみました。
で、見つけたのは:

(1)BODY裏に0.5ミリほどの塗装ミスの「点」がついている
(2)アルミリムのジョイント部分に少し隙間がある
(3)リヤーPUのプラスティックのプレートのネジ止めがゆるすぎた
(4)GuitarPlayer誌のレビューでも指摘されていたように弦高調整ネジが長すぎる
(5)ネックジョイント用のプレートがいかにも手造りっぽい

ってとこでした。
うーん、このへんの荒さはさすが「Made in USA」なノリですね。
(ま、(5)以外の「荒さ」はアメリカンなギターならごく普通だけど)

Chrisはある雑誌のインタビューで
「自分はルシアーじゃなくてギタービルダーさ。
だって少し位の傷や塗装ミスなんて気にしないからね」
とも言っていました。

しかぁーし!
だからといってじゃあGIRLはシリアスなギターじゃないかというとそんな事はありません。
確かに彼は絵描き、アーティストとしてのキャリアの方が(今は)長いけれど、昔はVintage
ギター・フリーク時代もあったし、学生時代から既に街で一番大きな楽器屋で多くの
プロフェッショナル・ギターリストを相手にセットアップやリペアーの仕事をして
腕を磨いていたのだそうです。
ただ「見た目が変わってる」程度ではGuitarPlayerに紹介される訳がありませんよ。
(事実、奇をてらった変形ギターなんて数えきれないほど世に存在しますからね)

それに、もし二流ギターだったらあのシェクター氏がGIRLBRANDを後押しする訳がありません。 
最初、シェクター氏がChrisに
「君のギターは絶対に世に出すべきだ」
と言って
「えーそんなー、私のギターなんてー」
と恥ずかしがってるChrisを強引に楽器屋に紹介したのがGIRLBRANDの始まりなんだそうです。 




ヘッド

このなんとも言えないヘッドストックのシェイプも涙モノだが、
さらにマニア受けスペックとして見落とせないのがストリングガイドだ。
これって蝶ネジを削って改造した物かな? 


Rodeo Girlのヘッドにいる女の子はPony Girlちゃん。
日本のマンガ、アニメに慣れた人には新鮮な画風。


シリアルナンバーはヘッドの裏にシールを貼ってからクリアーを吹いている。



私のはまだ54番ですね。若い! ネックの色がバイオリンみたいで渋いでしょ?


ペグはクルーソン・デラックスを使用




ナット

材質は牛骨だそうです。
溝は浅めに切ってあります。




フレットボード


cocobolo指板という事だが、これがどんな音なのかは不明。だってあまりにも
他のパーツやギターの構造がユニークだから比べる基準が無いんです。


そうそう、マニアな貴方感涙の仕様としてフレットボードの端に付けられた穴
があります。 これはトラスロッド調整用の穴でネックもピックガードもはずさなくて
ここから調整出来るというシロモノ。 
この Double-acting Twin Rod には spoke wheel が付いていて、スポークの穴に
入る硬い金属の棒であればなんででも調整が可能です。




正直言ってRodeo Girlをレビュー用に貸してあげるとGirlbrandのChrisに言われた時は、
「あれはあんまり好みじゃないんだけどなー」って思っていたのですが、届いてケースを開けた瞬間
「おおぉっ!こ、これはー!!」ってなってしまいました。すっごいオーラです!
はうぅっー! 目がっ! 目がぁーああっ!! やっぱ本物の存在感は半端じゃないです!
「レビューが終わったら返してね」と言われてたけど、即「これ売って下さい!」となって
しまったのでした。

ちなみにこれは自分にとっては決して安くない値段だったけど、日本によくある
とんでもない値段の没個性カスタムギター達に比べれば、ものすごーくお得な買い物だと
思っています。だって、もしこれを現代美術として見た場合、アート・ギャラリーなら絶対に
超高額な値段を付けて来て 「貧乏ギターリストには一生無理」の世界になるのは間違いないからです。
(多分ギャラリーならば、どう低く見積もっても$5000、もしかしたらゼロが一個増えるかも?)
 


ありんす さん
USAのシンライン改

私は'90ですけれどもUSAのシンラインを
持っています。テリー君のフロントをいぢる、というのは永遠の定番の
ようですが、私はフロントにトム・ホームズのFT-450を搭載しています。
外見はフィルター・トロンなんですが、音は正にギブソンのPAF寄り。
邪道ですかね。



ただ、とても個性的な音になってますよ、テリー君とのマッチングで。
ついでにリアもフィルタートロンにしてしまう予定なんですが、
きっとテレソニックのデアルモンドみたいになるんでは・・・
と想像しています。あと、オールローズのシンラインボディでテリー君2号も
ビルド中(重い。。)。こちらはフロント・リア共オーソドックスにいこうと
思っています。'80トーカイのスーパーリアルモデルTE-80に付いて
いたものです。実はローズボディも80年頃のトーカイ製なんですが。。。
メインギターはオールド・グレッチなんですが、テリー君との共通点として
「ゴマカシ」効かせにくい、というのがあると思いますね。自分の技量が
意外とあからさまに出てしまうでしょう。あと私はアンプに
ダイレクトプラグイン派なんで、ある程度ギター側で主張してくれる
モデルぢゃないと嫌なんですよね。

・・・・とゆーわけで、皆さんから見たら邪道ユーザーですが、
そーゆーテリー君の愛し方もある、という事で勘弁ですっ。

http://www.ae.wakwak.com/~jimmy/


ケンタ さん
左利きテレキャスターにビグスビーB-5

左利き用テレキャスターに左利き用のB-5を付けようと思ってます。
そこで問題発生です。左用のB-5は売っているのですが、ビグスビー用ブリッジプレ
ートは右利き用しか存在しないらしく、特注するほど金があるわけも無く困ってい
ます。そこで2つのアイデアが生まれました。1 ブリッジプレートはそのままで
取りつけた場合テンションバーから来る弦がブリッジプレートの端に触ってしまう
のでその部分を(3箇所のオクターブピッチ調整用のネジの両脇、つまり6箇所)
切る。削る。  2つめのアイデアは右利き用のブリッジプレートを買って付ける。
この場合はリアピックアップの穴が左右逆なので掘る。削る。(このホームページ
のマニアな所に写真を参考に)           
どちらもリスクたっぷりですがどうしても付けたいです。
 

2つのアイデアのうち1つめのアイデアオリジナルブリッジのエンドに
弦が通る切りこみを入れてそのまま使う方法)で行くことに決定しました。
残る心配は音の変化とアーミングしたときにブリッジコマがスムーズに対応
してくれるかです。もう強引にやっちゃいます。


付けました。音は今までのテレキャスターで、それプラスサスティーンがストラト
に少し近づいた感じです。それとなんかパワーが上がったというか、前よりも歪み
やすくなったみたいです。ブリッジの加工に丸一日かかりましたが、費用はビグス
ビー代の19500円だけで済みました。すぐ歪んでしまうのはちょっといただけ
ない感じですが、ビグスビーのチューニングの安定性も特に問題なく、音もテレキャ
スターなのでまずまずの成功だと思います。  

終わり


4460band  さん
3Wayブリッジのピッチ、これでOK?

今までのブリッジや、改造したものを考察していましたけど、私が改造して使って
いるものを紹介します。鉄でもブラスでもかまわないので、2本の弦が乗る溝を
ナットファイルで、交互に、斜めに鋭角に削り2本の溝に山を作ります。
つまり1つの駒に異なるピッチができる訳です。最大2.5mmの幅が得られるので
外観を変えずにピッチが仕込めます。

(・・・要するにブリッジの駒(断面の形は真円)の弦が乗る位置をずらす事で
ピッチを仕込む訳です。駒をナットファイルかヤスリで削り、弦が乗る溝の
断面を楕円形にします。こうしてそれぞれの(楕円形、鋭角の山)ピークの
位置を加減すれば、駒を斜めにしなくても溝にできた2カ所の山にそれぞれの
弦が乗って、ピッチが合う訳です。削るのは弦が乗る溝だけです。
駒を正面から見て前下がりと後下がりの交互に削れば、ピークの位置が
異なる鋭角の山にできますので、各弦に合ったピッチが自由に作れます。
作業と実際は簡単なのに、文章にすると非常にわかりづらいものですね)

駒を斜めにしなくてもいい感じになるので
実験してみたらどうですか。

実は数年前にF/Jに図解した手紙を送ったのですが、返事がきませんでした。誰か
製品化してくれないかなあ、と思っているところです。

それとP.Uの相性の事ですが、結果的に言うと、ダンカンのSTL-1とSTR-1を
90'シンラインに載せたら中域が太くてパワフルな音になりました。
テキ・スぺもいいですけど、これは思わぬ収穫でした。

ちなみにF/J、アメスタ、テムジンも使っています。テムジンのPUは昔のロックに
向いていますね、パキパキ感が希薄で基本的に太い音です。倍音(高域)の関係で
リバーブやエコーののりはシンラインがいいですよ。テムジンのシンラインも
弾いてみたいです。

あとラッカー塗装はだめですが、ボディバックを守るのに厚さ1.5mmぐらいの
ビニールを張り付けます。これは、よくテーブルの上に敷くあれです。
ホームセンターで売っていますのでどこでも手に入ります。静電気?で
くっついているので、糊の痕も付かず安心です。

 

Bob McLeod
'50s Classic and an ash '69 Thinline
A Tale of Two Teles: MIM report...


MusicOne のLarry Miletich からメキシコ製テレキャスを2本入手したので、
自分とテレキャス中毒の友人達とでいろいろと使ってみたレポートです。

最初のはサンバーストの50's Classicで正しい角度付きのブラス製サドルを
インストールしてもらった以外は全てノーマルのまま。サンバーストは
中くらいの重さのASH Bodyに非常にきれいに塗ってある。
大きくて、ずんぐりとした、「巨大」メイプル・ネックも細部に至るまでよく造ってある。
ネック・ポケットもすごくにタイトにフィットしている。見た目もグレートで、
興味ある人のために言うと、「造り」の精度は'52 riと肩を並べるほどです。
ハードウェアはトップ・クォリティでよく機能している。
で、最高な所はテレキャスの「パキパキ」感!
最高の音質プラス真のテレキャス魂、プレイすればもう夢の中! 
PUはどっちも充分な音圧感がある。このままで充分すごいので、
これはもう改造しないぞ。


2本目は、これもサンバーストのASHのThinline。「造り」のクォリティは
'50sと同じ位良い。
とても空気感があって開放的な音。
--このBabyは最高だぜっ!--
パキパキ度は95%位。素晴らしいベースレスポンスと甘さ、スムーズな高域。
これは多分ブラス製のサドルも関係あるはず。
昔持ってたマホガニーのThinlinesと比べるとASHの方がよりクラッシックな
テレキャス・トーンだと思う。
(私の意見では、です)

メキシコ製のは本物です。素晴らしいテレキャス達にリーズナブルな価格。
あとはメキシコ製Esquireさえ造ってくれたらなー!

Bob

Katsumi (管理人)
機種:
'50s Classic Telecaster 改 (Larrycaster) 


「こだわりの楽器屋」のコラムで紹介したヘキ地にあるにもかかわらず
アメリカ中からオーダーが来るというMusicOne。 やっぱ本物は場所に
関係なく認められるってことか?
ここのLarryはギターのセットアップ・改造において多くのギターマニア達から
絶対の信頼を得ている。
(彼の手がけたテレキャスを「ラリーキャスター」と呼ぶオタクな人も多い。)

今までギターを試奏もしないで通販で等とは考えられなかったけれど、
彼の仕事には非常に興味があったので前から欲しかった '50s Tele を
カスタム・オーダーしてみました。
(これがクラッシックやアコースティック・ギターだったら絶対にやらないけどね)

「メキシコ製だからダメ」という頭の固い人のために:
当サイトで何回か書いているが、(今現在の)メキシコ製Fenderのギターは
全てのパーツがアメリカ製で、メキシコ工場にはパーツを造る工程は全くなく、
塗装と組み立てのみが行われている。アメスタでさえラミネート・ボディの
モデルが多いのにこのモデルはそれがない。しかもBasswoodやポプラ、
センではなくちゃんとAsh材を使っている。 イギリスのあるギター雑誌では
「Fender Japanよりはるかに上」と評価されたほどだ。

(でも、その後何冊かその雑誌を見たけど、割と適当な決めつけとか、思い込み、
間違いの多い雑誌みたいなんで、あんまり当てにならないってオチがある)

メキシコ製のクォリティが上がったためにアメスタの売れ行きが落ち込んだ
ために、アメリカン・シリーズが登場したという有力な説もある。

ってな訳でこのテレは私の中では非常にお買い得感が大きいのだ。


さて、ラリーとの数回のEmailと電話のやり取りから最終オーダー
の内容はだいたいこんな感じになった:
 
(1) model : MIM '50s Classic Telecaster
(2) body : Ash (*1)
アコースティックに良く響くやつをよろしく!
(3) color : white blonde
(4) bridge plate 改造: Master Series Telecaster style vintage tele bridge
ベースには52RIのプレートを使って下さい。 あっ、でもオリジナルのプレート
は捨てないで送って下さいね。
(5) saddle 改造: 角度付きブラス + 角度付きsteel (steelはオリジナルのを使って)
で、ブラスの方をギターに付けてsteelの方は送って下さい。
私は通常.009 - .042.位の弦を使っていますが、録音する時等は.010を使う時も
あります。(*2)
(6) 52RI 用の black one-ply 5 screw pickguardを付けて下さい。
(7) あと、オリジナルの白いピックガードの裏とフロントPUの穴の所に
ラリーさんのサインが欲しいのですが。えっなんでかって?だって、
みんなに自慢できるじゃないですか!


PUについてはどうせ将来は交換だろうとは思ったが、これのPUを褒めている
意見や記事を見た事があるので、試してもみないのはかわいそうだと思い
オリジナルのままとした。
Fenderにも確認したけど日本向けモデルのPUはTexas Specialなのに
USAモデルにはVintage Teleという安物が載っているんです。 
あのねー、なんでそーいう事するかなー・・? 


BODY:
3ピースも2ピースもあるとの事なので、じゃあ2ピースを欲しいと
頼んでおいたのだが、彼が送ってきたのは・・
なんと!1ピース!!
こ、こんなのアリか?・・ラッキーすぎる!
white blondeは少し木目が透けて見える塗装なので確認できるのだ。
最初は継ぎ目が見えないので
「オイッ、まさかMEXスタンダードシリーズ用のラミネート・トップ&バック
だったら返品だぞ!」
と思ったのだがよく調べると、もちろんトップに継ぎ目はなく
その木目がサイドにまで繋がっていて、さらにバックにまで
全く破綻せずに流れているのだ。虫メガネで見ても、光を電球、
蛍光燈、太陽光にしても不自然な継ぎ目なんて全く見えない。
そーいや電話でラリーと話した時も彼は「なんか継ぎ目見えにくいんだよねー」
とか言ってたな。
あぅうー、ありがたやー。ラリーさん、サンキューね!!

 

Fenderに問い合わせたら
「このギターは1ピースもあり」と確認が取れました。

でもそれって相当稀なケースのはずです。


(ま、だからって生音が4ピースのよりもいいのかって聞かれると
別にそんな事ないと思うし、いい音出したいならこんな所にこだわってる
ヒマがあったら、よっぽど練習して腕と耳を鍛えたり、いいエフェクターや
アンプをそろえたりした方が効果は1000倍だと思いますけどね。
単に気分の問題です、これは。)





改造ブリッジプレート:
(1)ピッキングの邪魔にならないように
下側のエッジが削ってある。で、削った所
がサビないようにクリアーラッカーで
コーティングしてあるそうだ。確かにこれだと
大抵の人ならピッキングの邪魔には
ならないし、見た目も昔っぽくて良い。

(こーいうプレートって今時はもう珍しくないけど、ルーツは多分
このラリーキャスターだと思われる)


(2)ネック側に2個スクリューを追加してより
ボディに密着するようになっていて
サスティーンが向上する。この改造は
ボディに穴をあけるので音質の影響も
考えてか小さ目のスクリューを使用している。

ちなみにこの余分な穴をブリッジプレートに開けないでという
オーダーも可能。





改造サドル:
正しくチューニングが合うように角度がつけられている。
さらに通常より大き目のスクリューとスプリングを使用
する事によって安定性の向上をはかっている。

もちろんチューニング問題は解決しているし、角度付き
サドルでも弦と弦の間隔がずれてしまうって事もない。筆者が
「ブラスもスティールもどっちも試す」
と言ったらラリーは
「高域をスムーズにして少し甘い音になるブラスから試したら?」
と言うので今はブラスが付いている。


ちなみに弦のゲージによって角度が違うと言うので、いったい
どんな工具でそんなに微妙な設定が出来るのか?と聞いたら
訳のわからない専門用語がたくさん返って来たのでここではパス





あと、彼がやったFenderの正規ゴールドレベル・テクニシャンとしての調整は:

弦高の調整
ナットの溝切り&ポリッシュ
サドルのネジの出っぱっている所を短く切って手を置いた時痛くないようにした

ってとこでした。

ギターを送る時にはソフトケースに入れて、それをFenderの箱に入れ、
さらにそれをSquierの箱に入れて送ってくれました。
(届いた時、Squierの文字を見た時は少しビビッた)


ペグ:
52RIのGotoh製とは違ってただのクルーソンタイプの安物ペグ。
別にチューニングが合わないとか弾いているうちに緩んでくるなんて
事はないので今はこれで満足。唯一「やっぱ安物」って感じるのは
3弦のシャフトが少し斜めになって付いている所。ま、いっか。
(チープなペグの方が50年代当時のクォリティに近いって見方も
あったりして)


造り:
評判どうりに最近のメキシコ製は造りも塗装も非常にきれい。
ただ、一個所だけ文句を言わせてもらえばネックポケットと
ネックの間のこの微妙な隙間はなんなんだ!です。
アメスタ等の標準サイズのボディと同じ型に少し細い
Vintageのネックを付けているから? これは、パーツを
送ってくるのはFenderUSAなのでメキシコ人に罪はない。




 


この前楽器屋に行ってチェックしたら52RIもカスタムショップ製の
ギター(誰の作品か忘れた)も「妙な隙間」があった。
このことから次の様な事がわかります:

<FenderUSAはそんなの全然気にしていない>
 


ネック:
BBSに質問があったアメスタとの比較
(1)
ナットの幅はアメスタより'50sの方が少し狭い。
 
でも21フレットの所ではほとんど変わらない。
 

(2)
アメスタは'50sより薄いシェイプ。
 
で、'50sはアメスタより厚くてそれを丸っこいUシェイプに
 しているので
さらに「ずんぐり」した感じがある。


音:
(注:好みの問題なのでくれぐれも私個人の意見として読んで下さいよ)
このPUってちょっとイマイチ?
ギターそのものの素材が割といいだけに惜しい。
(さっきも書いたようにUSAモデルはTexas Specialじゃない)
なにが気に入らないかと言うと:

(1)オレはテレキャスだ!という主張があまりない。
単に「エレキ・ギター」として見れば充分使える音だと思うけど、では何故自分は
今テレキャスの形をしたギターを持っているのだろうか?と考え込んでしまう。

(2)PUセレクターをどこに変えても似たような音しかしない。(当社比)
なんのために自分はセレクターをカチカチやってんのか?と悩んでしまう。

と言う訳で、このPUは絶対に交換する予定。
しかしこれと比較するとアメスタってやっぱ偉大だわ。
(筆者はアメスタのテレも持ってます)
セッティング次第でいろんな「使える音」が出せるし、しかも
テレキャスにしか出せない音というのもちゃんと持っている。




さて、いかがでしたでしょうか?
火曜サスペンス劇場第一回目の今日のレポートは:

「さすがMusicOne、ちゃんと「改造」は「改良」になってる。やっぱ評判はダテ
じゃないね、このっこのっニクイよ!メキシコだってやってくれるじゃんさー。
思い込みとか固定観念、偏見を持ってるうちは正しい評価はできないね。
それはそーと、せっかくの1ピースBodyさえもだいなしにしてくれたPU。
Texas Special 搭載日本向けモデルがうらやましいぞ、ちっきしょーめぃっ!」

・・・をお送りしました。
(意味わかんねーって!) 

 





(*1) 
ある雑誌ではこのモデルは4ピースと書いてあったが、
読者の皆様の報告やラリーによれば3ピースも2ピースもあり。
今回ので1ピースの存在も確認されました。

(*2) 
ゲージによって角度が違うから教えてくれと言われた。
(テレキャスの三駒サドルは角度が付いてないとチューニングがちゃんと
合わない。えっ? わかりきった事書くな!って? いやいや、このサイトって
マニアやオタク以外にも初心者の方も見てくれているんで)




Katsumi
 


第二部:
重箱チェックぅ!!
(だから意味わかりません!)

まあ、これは「XX年のリイシュー」ではなく「50年代の再現」と適当に言って
いるので、じゃあどこがどう何年のスペックなのかをつつき回してみました。
オタク指数高めのチェックなので勇気ある人だけ読み進んで下さい。

>>>危険! ここより先一般人立ち入り禁止<<<

(1) 
Fenderのロゴのこの位置は56年までのもの
スパゲッティの形はアメスタの物よりは本物に近い 
(でも違うんだ、これが。ちなみに52RIだって違う。
ま、ここ読んでるあなたなら一目見てわかりますよね。)

(2)
トラスロッドのプラグがもう少し楕円として見えないと違う。
理由は説明するまでもないですよね
(でもいい線いってる方だ)

(3)
12フレットのドットの幅は50年ー52年もの

(4)
PU・スイッチ・Toneの配線は67年以降の現代風

(5)
ドーム・ノブはかなり丸いので53 - 56年もの

(6)
Top Hatではないので 50 - 56年

(7)
このSteel サドルは50年代中期


・・・ふっ、まだまだあるけど今回はこれくらいにしといたろーかいっ
 


佐東さん  
どうも。先日ちょっとした細工を施したので報告します。

ボリュームポットを絞ると若干ハイが落ちてしまい、絞った音はボソボソしてて
あまりいい音ではないので、音量調節などはあまりやってませんでした。ところが
最近知ったことには「70年代のテレキャスターには1MΩのポットが採用されてて、
そのハイ落ちを防ぐためにボリュームポットにもキャパシターをつけて常にハイパス
していた」らしいのです。で、これはいいと思ったのでやってみました。
なるほど確かに、ボリュームを絞ってもハイが落ちないばかりか、逆に音の邪魔な
贅肉が取れたかんじで、リズムと単音の使い分けにはもってこいです。
回路図も送りますので試してみて下され。

(回路図を書くのは初めてなのでちょっと心配です)

haisenzu
 

MELL さん
USA 52RE (1986年製)

トップとバックを見る限り、木目と塗装の引けから3ピースです。
(でもラミネートかも知れません)
当時から木材不足は深刻で1年間ぐらい品切れ状態で待たされた
記憶が有ります。おかげでレートの関係で定価が下がり、安く買えましたが…。
自分のもご多分にもれず『およそテレキャスっぽく無い音だ!』
と人に言われています。
フロントは使いものになりません。

改造と言うほどのものでは有りませんが、ブリッジをシャーラーの6WAYに替え、
ボディの鳴りが増えました。次にピックアップをダンカンのビンテージタイプに替え、
また少し音の輪郭が出てきたみたいです。山野楽器で見つけた『FATHEAD』なる
ブラス板をヘッド裏に付けましたが、サスティーンが増えたかどうかは疑問です。
気持ちの問題程度でした。大きく変ったのは、ヒューマンギアから出てる
WEのOldケーブルセットでした
(ケーブルと云うよりリード線と云うほうが正しいくらい細い)。
ピックアップの鳩目からプラグジャックまでの間のビニールケーブルをすべて
交換しました。変な低音が消え、音が前に出るようになりました。
一歩、ロイ・ブキャナンに近づいた感じです。
とりあえず今のままで、満足しています。

Mell

ヤノカズヒロ
(二つ下のヤノさんのカスタム・ショップ製アメリカン・クラッシックの改造レポート。改造担当はあのTemjinで、当サイトにアップする際にちゃんと彼等から許可をいただいてくれました。
プロの仕業を垣間見ることができます。)
 

domo.ヤノです。
Temjinさんに依頼したアメ・クラが帰ってきたので、ご連絡差し上げます。

依頼内容(図参照して下さい):
1)バカになったジョイントネジの修理
2)ネック角度改善
3)ボディをリフィニッシュ

以下、Temjinさんから頂いたメールを抜粋しにくいのでそのままですが・・・・。
 

「毎度Carlos & Temjinです。今日10/21確かにお預かりしました。
早速ギターを拝見しました。結果報告しますと、まず 

1.ジョイントプレートの左上のネジ穴がバカになっていました。
2.ブリッジの駒ネジが最大に上がっている。
3. 3弦4弦の鳴りがおかしい。振幅幅の異常?。
4. チューニングが合わせにくい。
5.チルトが効いている。
6.ブリッジが上がっているのでテンションがかかっていない。

以上です。

とりあえずネックを調整するためにジョイントネジを軽く緩めてチルトを効かない状態にしました。ジョイントネジを締め直しブリッジの駒ネジを下げました。これでほぼネックとしては通常のネックになりました。弦高を下げるなら、むしろ今より1mm程度ジョイント部分を削りたいくらいです。このギターには、チルトが必要ありません。ネック自体もまぁまぁのものです。フレットのファイリングが必要だと思います。よって、8mmに上げる必要が無いと思われます。このギターは、むしろネックサイド上部にシムを入れるべきものです。ネックが左右にふらつくようなギターです。ですから、この状態で作業を進めます。よろしいでしょうか?弦高は、低いほうがお好みですか?それと余計なことですがチルトを触るときは、必ずジョイントネジを軽く緩めてからチルトを動かしてください。そして再度ジョイントネジを締め直してください。」
10/24
「毎度Carlos & Temjinです。現在 塗装剥離作業を進めています。誠にご報告しにくいことですがボディの材が確認できません。と言いますのも表と裏にあまり木目の無い白い木を張り付けてあり中は3pcの柔らかい赤い材です。普通ウレタン塗装は、時間をかければ木肌が見えるのですが最後の層がとれにくく剥離剤を塗ってドライヤーをかけるとポロポロ取れました。はじめての経験です。結果として出来るだけラッカー塗装の手順を踏みますが一部省略せざるおえなくなります。たぶんトノコを省略すると思います。ご了承ください。」
11/9
「毎度Carlos & Temjinです。途中経過です。現在下地が完了して白を塗装しました。明日(11/9)ぐらいから黒を塗装します。出来る限り極薄で塗装して鳴りを良くします。」
12/6
「毎度temjinです。大阪も寒くなってきました。特に私の工房の南河内郡では、私の住まい(大阪市内)より1〜2度温度が低いので体に堪えます。さて、リフィニッシュですが、後一回クリアーを吹きたいと思っています。その後1週間程度の乾燥をして送り帰せると思います。天候さえ良ければ。今しばらくお待ちください。」
1/7
「遅ればせながら謹賀新年!旧年中は大変お世話になりました。今年も宜しくお願いします。さて、カルロス牧野が昨年11/20をもって退社し今年1月中に自分の工房を立ち上げます。こちらも応援してやってください。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~makino/
ギターの方は、最終段階で年末を迎え年を越してしまいました。年末から今日までちょっとバタバタして遅れています。また作業を再開しますので今しばらくお待ちください。」
1/30
「毎度temjinです。大変長らくお待たせしました。やっと完了しました。ご依頼を受けてからこちらの都合で遅くなり申し訳ありません。カルロスが独立したり、2/20(日)午前11時放送予定のBS9ハイビジョン番組「この素晴しきモノたち・エレキギター」の収録やらで、遅れ遅れになり皆様方にご迷惑をおかけしました。」
2/5
毎度temjinです。

>>まだ、音は出していないのですが、見た感じはとても良いです。ところで、ネックのジョイント部分の調整加工は結局していないのでしょうか?

temjin>しています。一度弾いてみてください。弦高ならびにネックの反り、フレットファイリングは処理済みです。

>>ネックの仕込みがボディと水平でなくネックが弦側に傾いている様に見えるのですが・・・。

temjin>このネックは、言われるよりむしろナット側にシムを入れたい感じのネックです。開けてみて解ったことですがネジ締めのカスやら塗料クズを取り除きボディ側少し削ってあります。ネック部分もネジ穴クズを取り除き平らにしてあります。それと気付いたことですがネックポケットとネックジョイント部分のサイズが若干違いますのでもし、ネックをはずして取付けるときはネジを一度逆方向に回して「コツン」という感触があるとこるからネジを締めてください。そうするとネジ山が崩れずバカになりません。

>>それと、ネジがバカになったところはどんな風にして直したのでしょうか?

temjin>一度ラミン材の4mmの丸棒を入れて再度下穴をあけてジョイントネジを効かしています。ジョイントネジが効いてくるとネック全体が沈みますので私は今の状態がいいと判断しました。いかがでしょうか?水平にするにはシムをいれて真直ぐにしてブリッジ等を調整すればいけますがそうしましょうか?
2/7
毎度temjinです。

>>昨日、家に帰って早速弾いてみました。第一印象は「色を変えてよかった」です。以前のラメの入ったパープルよりずっと落ち着いた感じで、大変良かったです。

temjin.>ありがとうございます。気に入っていただけたようですね。

>>次に音は、結構暴れた感じの印象です。しかし、修理前より高音域が出ている様に感じます。この辺は塗装が上がったばかりなので弾き込んでくると、落ち着いてくるのでしょうか?

temjin.>そうではないと思います。おそらくその材の音だと思います。ピックアップと材のアンサンブルでしょう。

>>あと問題の弾き心地ですが、この仕上がった状態で、ブリッジサドルの高さのバランスを自分のピッキングにピッタリ合うように少し調節しただけで、弾きにくくはありませんでした。ご心配をかけてスイマセンでした。あまりボディとネックを水平にと、こだわる必要は無いなっていう感じです。

temjin.>そうです。精密さの中のルーズさと個体差です。それを買った以上受け入れる必要があります。ギターの最大限の気持ちいい音を出すのは、ギターでは無く弾き手です。

>>それと久しぶりに弾いて「こんなにテンション緩かったのか?」と思いました。もうすこしテンションがあったほうが張りの有る音がするんじゃないかと感じますが、如何でしょう。弦を今使っている0.1のセットから、0.11のセットに替えたほうが良いでしょうか。そんなことをしてネックの状態などに悪影響でませんか?

temjin.>軽くネックに反りが出るかもしれません。張力が増えるので・・・。それとナットの調整が必要になります。慎重に作業してください。オールドのギターは、「ベースボールバット」と呼ばれた太めのネックでした。弦も昔は、細くする技術も無かったと思われます。げんにG線は、捲線(ラウンド)でした。ですから、50年初期のピックアップのマグネットもフラットだったのが途中からスタガード(各弦のバランスを取るために高さを変えている。)タイプになりました。現在は、フラットでも充分対応できています。また、何かありましたら声をおかけください。直ぐさま参上します。では、良いギターライフを・・・。



以上です。
今の感想は、複雑です・・・・。やっぱりプロの仕事はスゴイ!それと材が悪いとダメだ!でしょうか。ウレタン塗装だと解り難いですが、ラッカー塗装はボディ材の音をそのまま出します。
ボリュームとトーンやアンプのチューニングをすれば決して悪い音ではないのですが、ストレートにボリューム・トーンともに「10」アンプも高音域を強調してクリアーにすると、けっして滑らかとはいえない音です。欲張っても仕方ないのですが、多分以前弾いた66年製のテレキャスと頭の何処かで比較してるからでしょう。それと、とても「粘り強い?」性格なのでどうにかすれば、自分のイメージに近づくかも、ボディとピックアップ丸ごとかえたら?とか・・・。

でも、とりあえずこれで頑張ってみます。たぶんまだ良く解っていないと思いますから。
どうしても困ったらTemjinさんにまた相談しようと思います。

写真 依頼した時の説明図と施工前施工後とネックのジョイント角度が解る接写と全体図を添付します。 

 


ジャン さん
TL52-80TX Fender Japan

本物に触れた事がないので比較はできませんがなかなかいいです。3プライのボディだと思うのですがパッと見た限りでは継ぎ目は全く分かりません。最近はUSAのモデルも塗装が厚めに感じられるのでルックスでは引けをとりません。
肝心の音ですが、生鳴りは値段相応の感じなのですが。マウントされているテキサス・スペシャル(PU)が非常に良いので良好です。だいたいこの手の「USAピックアップ搭載」をうたっているモデルはたいがいモデル名がない『ディマジオデザイン』とか、『ダンカンSSL-1』が『ダンカンSSL-5』になっていったりして(マジです。俺WASHBURNにやられました。)音もそのようなあやしげな感じになっていたりする事が多いのですがこれは違います。本当
にテキサス・スペシャルが乗っています。(確証はないけどね)
音はフェンダーのオーソドックスな音に中音域をプラスしたような感じです。「フェンダーのシングルは好きだけど低音域が薄くて使いにくい」と感じている人にはベストチョイスになるかも知れません。
出力も高めで音の伸びもいいですので歪みも良いです。
フロントピックアップは少し音量が足りない気もしますが、PUを弦に近付ける事で解消できますので許容範囲内でしょう。
高音域はさわやかになっていて、好き嫌いが別れるところだと思います。耳に痛い感じが欲しい人は食い足りない印象を持つと思います。
あと些細な事ですがミックスのときにハムキャンセルされるのは評価できます。

結論としてはオリジナルと比べると音色も違うしクオリティも落ちますが、パンクロックみたいに歪ませて一本調子で弾くのなら遜色はないと思います。
ハウリングやノイズにも強いのでスタックアンプなんかで大音量で弾く場合はこっちの方がいいかも知れません。
ただクリーントーンに物足りなさを感じるのも事実ですね。

Homepage : http://www.geocities.co.jp/MusicStar/9096/

ヤノカズヒロ さん
yano1.gif (60984 bytes)

はじめまして、香川県在住のヤノと申します。


 
私のお気に入りはカスタムショップのアメリカン・クラシック・テレキャスター
(ラメ入りパープル)です。3ピース・ボディなのが、光の加減で確認できます。とってもいいかげん (雑な作りに味があるということです)な作りです。

本当はもっとシンプルな白いボデイで、白いピックガードのメイプルネックが好きなはずなんですが、でもいいんですこれで。(安く手に入ったし音がよかったから)

金色の方は、もともとジャパフェンのカスタムテレキャスターで3サンバーストでしたが離婚して急に暇になり、塗装を剥がしてフロントPUをディマジオのLPデラックス用の物に交換し、ボディをコンターカットして、ネックを真っ直ぐにしてリシェープし、フレットのすり合わせをして、ホームセンターで買ってきたラッカーで金色に塗り、コンパウンドで新品みたいに磨き上げ、ブリッジを6ウェイに交換してついでにリアPUもディマジオのファーストトラックに交換して、フロントをデュアルサウンドにしてセンターポジションでフェイズできるようにミニスイッチを2個つけて、PUセレクターの場所が無いのでLP用のトグルスイッチにかえて最後にブリッジサドルをグラフテックのストリングセーバーに交換しました。ああ疲れたでしょう。
 
yano2.jpg (39441 bytes)

さて音はというと、文章では書けませんがスバラシイ音です。これは苦労したから思い入れが強くて、思いこみで言っているのでは有馬温泉。マジです。
勝因はニトロセルロースラッカー塗装と、グラフテックのストリングセーバーと
ネックの入念な真っ直ぐ調節、そしてストレスの無いピッキングが出来るように調節された、ブリッジの高さ調節から実現しています。

話しがそれますが、このフェンダーが作った高さ調節を各弦で出来るブリッジは、どんな演奏者にも弾きやすく自分で調節することが出来る、画期的なものだと思います。
私の考え方ではネックのRにあわせてブリッジを調節するのは、シロートのすることで、達人はピッキングをストレスなく出来るように、高さを決定しているのです。
つまりピッキングする手のRに合わしているのです。だからレオくんは、演奏者が弾きやすいようにブリッジを調節したときに、指板上の弦高が丁度良くセッティングできるように、ネックの仕込み角度を変えることで解決する為にマイクロティルトを考え出したのだと思いこんでいます。
スバラシイ。

ちなみに私は、はじめてエレキ・ギターを知ってカタログを眺めて最初に形が気に入ったのは、テレキャスターです。ボディに垂直水平にレイアウトされたパーツのバランス。しゃれた形のヘッド。友達に言うと「昆布みたいなヘッドのどこがイイんじゃ」といわれたことは、いまでも忘れません。「ふっ、キミはまだ解らなくてもいいんだよ」などと中学3年生の私はとても大人のテイストでした。

最後に私の気になる(欲しい)テレキャスターは、白いボディのメイプルネックの60年代モデルと、セットネックテレJr.です。

長々と書いてしまいましてどうもスミマセンでした。
お疲れ様でした。

byヤノカズヒロ


Katsumi (管理人)
機種:
Fender USA American Standard
 (1999年モデル)

New YorkのSamAshという楽器屋で650ドル位で購入。(安いでしょ?)
きっかけはやはり試奏レポートの時気に入ったから。
しかし試奏の時には気がつかなかった様な事も、買ってしまえば
いろいろと見えてきたので、その辺もうちょっと突っ込んだ
レポートです。
ちなみに(まだ)改造はしてません。


音:
トレブリーでいかにも「私はテレキャス!」という音。
特にリアー+フロントは気持ち良くって涙が出そう。
テレキャスだとストラトでは絶対やらなかったアンプ直結でも遊べてしまう
ところがすごい。

トーン・コントロールは10の所にクリック・ポイントがあり、この時
信号はトーン回路を完全にバイパスする仕組みだ。

「オールド・テレの太い音が最高」みたいな人が多いが、私はこの手の
「突き刺さるようでいて、ちょっとハスキー」な音も大好きです。


しかし、しかし!
フロントPUは「まあいいんじゃないの?」という程度だ。
いまいち個性的な音がしない。
音を聞いて「これはテレキャスだ」と自信を持って言えない。
強く弾くとアタックの瞬間が少しつぶれたようなテレキャスっぽい
音になるが、軽く弾くとどっちかというとストラトの方が近い
というような音になる。
(ちなみに私はテレキャス道に入る前はずっとストラトでした)

実は、最初は「テレのフロントはこんなもんか?」と思って気にして
いなかったのだが、ちょっと前に買ったテレキャスを紹介するビデオで、
Troy DextorというLAのスタジオミュージシャンが
「僕の大好きなネックpickupはこんな音がするんだよ」
と言って、とってもグレートな生音を出していたので、
不満になってしまった訳だ。

という訳でフロントPUはそのうち交換する予定。
(でも、どのPUが自分の気に入る音なのかは買ってみないとわからない
ところがつらい)

routing.JPG (20793 bytes)

造り:
固体によってバラつきがあるので、割とマシなのを買ったつもり。
それでもちょっと90年頃のFenderと比べたらどれもかなり良くなった。

bodyとneckのジョイント部の精度はかなりgood。

Bodyのルーティング加工は意外にも必要な所だけに穴があいている。
Fenderもついに改心したか?
(あたりまえに聞こえるが、91年頃のFenderはどうせピックガードで
見えないもんだから、なんでもかんでもでっかい穴をザグって
どんなPUでも入るようにしてローコスト化を図っていた。
この頃のストラトなんて「ほとんどもうセミアコ」状態、
CBS時代なんて目じゃない史上最低の時期だった。)

Volume、Toneノブはプラスティック製だ。これは言われなければ普通
わからないし、軽くなるので良しとしよう。

マシンヘッドはシャーラー製。センスのかけらもない四角いデザイン。
head.JPG (12120 bytes)

ブリッジプレートとBodyの密着度はイマイチ。買う時に比べて気が付いた
のだが、ここの造りは固体差が激しい。ある物はリア側が浮いているし、
別のはフロント側が浮いている、で、こっちのは密着しているといった調子だ。
ある楽器屋でここを何本もチェックしてたら:
 
楽器屋 「ヘイッ 君、いったいどうしたっていうんだい?」
 
Katsumi 「ほら、ここが少し浮いちゃってるんだよね」
 
楽器屋 「どれどれ?あっホントだ。でもね君、知っているかい?
ここは音には関係ないから大丈夫なのさ!」
 


・・・アメリカ人って許容範囲広いなー。


PUセレクターがこの形でVolumeノブがこの高さ・形だと、一旦リアーにして
Play中にとっさにセンターとかフロントにしようとしても近すぎて難しい。
この辺もパーツ変えようかな?
selector.JPG (17357 bytes)


調整:

買って来た時は弦がストリングポストに1周位しか巻いてなかった。
これだと充分なテンションが得られないらしく、4弦の開放がビビる。
ちゃんと弦を自分で張り変えたら直った。

(本当はストリングガイドを1個追加しようと思ってパーツを買ったのだが、
いざ付けるぞという時に:

もう一人の自分 「いーのか?Fenderに穴あけて」
Katsumi 「あたりまえじゃん、良い楽器にするために改造
するのだから問題はないはず」
もう一人の自分 「パーツ交換ならともかく穴あけんのか?」
Katsumi 「いーじゃん、別にオールドって訳じゃあるまいし!」
もう一人の自分 「40年後にはこれだってオールドだぞ。しかも前世紀の。
孫におじいちゃんのバカぁって言われないか?」
Katsumi 「いーの、孫にはあげないし。だいたいアメスタごとき
ひとつやふたつ穴を開けられる器量がなくてどーする!」

・・・ってやっぱり今はやめた。はうぅー、小市民・・)

ブリッジの高さはフレットボードのRに合わせて調整されている。
でも、このままだと筆者の弾き方だと6弦がバズる。
(つーか誰でもバズるぞ、これじゃ)
それでもって、付いてきた6角レンチで調整しようとしたらもちろんサイズが
合わない。やっぱりね。
(こんな些細な事では私は怒らないということはNY生活残酷物語
を見てくれた人ならば容易に理解できることと思う。)



(とりあえず)まとめ:
塗装が厚塗りポリだろうが、ラミネートBodyだろうが、結果としてこれだけの音を
量産機種で出してくるあたり・・うーむ・・Fender USAの底力でしょうか?


Chipl
1meg のポットを52RIで使っていました。 でも Fralinsのpickupに変えたら
トレブリー過ぎる音がしたので、250Kに戻したところいい音になりました。

(でも1meg ポットはオリジナルpickupの時はとても良い音がしていました)

Chip Lovitt

Wackyさん
機種:Fender Japan TL−52
        16年前に確か¥65000で購入した記憶があります。
        ボディが何の木を使用しているか分りません。
        多分アッシュだと思います。
        現役でガシガシ弾いてストーンズサウンドにしています。

Color:ブロンド(白っぽい方、当時バタースコッチブロンドが汚く見えた)

状態:ボディ   ぶつけたり、革ジャンのファスナーで削れたりと見掛けオールドみたい?
        ネック   よく弾くポジションは、塗装がはがれて汚れてます。
                  ピッキングにより19〜21フレットあたりが削れています。

改造:テレキャスを使いたいけど太い音が欲しかったので以下の通り。
        ポット  250k→500kオーム
        ブリッジ   6way(シェクター製) オリジナルブリッジで手を切った
                     方いませんか?
        ピックアップ  <リア> トムアンダーソン(キースも使用)
                          <フロント> 最初から素晴らしかったのでいじらず。
        フルヴォリュームにするとかなりFat過ぎてトレブリィが消えて
        しまうのでお勧めのピックアップではありません。絞るとクリーン
        なサウンドになりますけど。
        アンプとの相性があるようです。オールドベースマンでなら涙が
        出るくらいGoodです。

今後:ピックアップとポットを変更しようと考えています。
        Voodoo TL50'sかヴァンザンドがいいかな。
        あと配線を’52方式にしようと思います。
 

JUN さん 
機種
Fender Japan TL 72-55 (50?)

Color
ヴィンテージ ナチュラル(現在のナチュラルより赤味が強い) 

Price: 
5万円でおつりが来たと思う

オリジナルの音: 
シャキシャキ、これがいい!セレクターがセンターの時、リアの音が強すぎたので高さを調節。これで9年弾いて来た。

造り: 
しっかりしている。申し分なし!

使用弦: 
Fender 10/46 色々なパッケージがあるがこの組み合わせで選ぶ。他のメーカーだとなぜかすぐ切れる。

改造レポート:
フロントとリアを直列にしてみた。ヴォリュームの裏に落としてあるフロントのコールド線(黒)をリアのホット線(黄)があるセレクターの端子につなぐ。

セレクターがフロント向きの時:図太い音になる。ディストーションをかけてソロを弾く。「これがテレキャスター?」と思うくらい。

セレクターが真中、リア向きの時:本来の音。ヴォリュームをやや絞りカッティングで聴かせる。

フロントの断線をきっかけに TEXAS SPECIAL に交換。配線は上と同じ。ただし、フロントが3本足になったのでアース線(黄)をヴォリュームの裏へつなぐ。
運良くハムバッキング効果が出た。パワーが強すぎてハウリングがひどい。ロウで固めてもらう。打開策を検討中。

改造時の注意点:
元の配線を図にしておく。ネジがインチサイズのため、プレートの穴としっくりこない。グラグラする。ハウリングの原因もこのためか?

やの@52-80TX さん
私はFenderJapanのTL52-80TX(White ash,texas special pups) を持っています。 

ダンカンquarter pound→ヴァンザントのtrue vintage(18000円、セット)

ポット →国産(コントロールプレートを替えないとUSA産が合いません)1500円、2個
スイッチ→USA製(プレートのネジ穴を少し広げました)2500円
コンデンサーもゼリービーンズ大のモノに替えました。1300円 

元々付いていたテキサススペシャルやクオーターパウンドよりもパワーが控えめで
クリアーでやっとテレキャスの音が出た感じがします。リアPUの音もキツすぎず良いです。

>PU変えるのは解るのですが、なぜに ポット、スイッチ、コンデンサーを交換するのですか?
>これらのパーツを変えると どういった効果が期待できるのでしょうか?

Telecaster discussion pageにて「日本製のテレキャスは良くできてるけど、ポット、スイッチ、コンデンサー類の質が悪い。」との投稿が頻繁に見られる為、試しに全部交換して見ました。 スイッチに関してはUSA製の方が耐久性に優れている、切り替え時にノイズが出にくいようです。 コンデンサーは足が短かく、はんだ付け時に苦労したくなかった為新しいのに替えました。 ちなみに50年代と70年代のテレキャスは使っているコンデンサーの抵抗値が異なる為に音質の差が出るとの事。 USA52Reを買うと70年代に使っていたコンデンサーも付属しています。


ずっこけぶーすか さん
15年前、学生の時に当時設立されたばかりのFENDER JAPANが実験的に?スクワイアーブランドで出した最初のテレキャス(黒)を買いました。

「ストラトの方がいろんな音色が出る」という世間の評判に反旗を翻しトーンコントロールを改造しています。
簡単にいうとセンターポジションでF+Rとなるのは一緒なのですが(従来の)トーンノブ全開でF6:R4位の割合で音をmix、あとはノブを絞るに従ってFの音量が下がる=Rの割合が増えていく、という風にしました。
ピッキングする場所や仕方も含めて結構いろんな音色が出るようになり、まーまー満足。
でもストラトとは違う音のように感じます。本当の音色かどうかはわからないけど元のスクワイアーは70年代のカレントモデルとして出したものなのでこんなもんか?



 




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